何事もなくスキーを楽しんだら、もうお昼時。
ダム湖畔まで降りると、そこには雪壁にかこまれた大駐車場と「奥只見ターミナル」という土産物屋兼食堂が。
ここ奥只見湖は、岩魚の宝庫でもあるとのことで、岩魚の塩焼き定食を注文。
多少時間がかかるとのことだったが、時間はたっぷり、急ぐ旅でもない。
他に客らしい客もいない食堂で、雪に埋もれたダムをみながら待つ。
江戸時代にシルバーラッシュがあった奥只見湖は「銀山湖」ともよばれる。
「ホワイトアウト」では、テロリスト集団がシルバーラインを爆破。
日本一の貯水量を誇るこの巨大ダムを占拠、50億円を要求。
雪原の湖上では、スノーモービルが疾走し・・・。
運ばれてきた岩魚は焼きたてとあって、とてもおいしい。(^^)
奥只見の春はまだ遠く、雪に埋もれたダムや「電力館」には近づくことができない。
聞いてみると、この店もおととい開けたばかりだという。
昨日あたりは吹雪いていて、30Cmくらい積もったのだとか。
なかなか大きい土産物売り場を物色。
ここの名物だという「けんちん汁」や、また旅ができるようにと、またたびを購入。
酒コーナーをみていると「アルコール46度」とあるので、これは焼酎だろう・・・と裏をみたら「清酒」とある。
ナンデスカ コレハ?
日本一アルコール度数の高いお酒だということで、やはり焼酎のように割って飲んだりするものらしい。
ここでは「さむらい」というこのお酒と、奥只見の名のはいった「奥只見の雫」を購入。
「まだ宿には早いでしょう。」と、話好きのご主人(?)に薦められ、このお酒をつくっている酒蔵に行ってみる事に。見学や試飲が出来るらしい。
もと来たシルバーラインのトンネルを抜けて・・・。
テロリストさんたち~っ。こっちに来ればおいしい岩魚が食べられますよ~!
その清酒!!
お酒大好きなんで興味津々です。
雪景色見ながら、岩魚肴に一杯・・・
羨ましい。
やっぱ 日本酒がよろしいな(笑)
なんちて(^_^;)
テロリストじゃないですが
行ってもいいでしょうか??
さらに熟成させたウィスキーみたいなタイプもありました。
その名も「さむらいナポレオン」!
こちらのほうがマイルドで、飲みやすいかと思いました。
さらには、岩魚の骨酒なんてのも、いいですよね~。
もちろん。モノスヤさんなら大歓迎ですよ!
モノスヤさんじゃなくて、ホントにテロリストが来ちゃったら、店のヒトも困っちゃいますモンね。
岩魚、どうでした?
岩魚は、川魚の中でも特別な存在。とても貴重な魚なんですよ!釣るのも難しくって、なかなかモノにできません。アユなんて目じゃないほど難しいです。
すごい、うらやましいなぁ・・・。
カズさんは、釣り人としての視点があるのですね~。
アユなんて目じゃないと!
ボクは、単純に食べるだけ。
アユを食べたら、アユが美味しいと思うだろうし。
甲乙つけがたいですね~。