先日、買い求めた「ウツボのカレー」をついにいただきました。
冷ごはんをチン。カレーはちゃんと湯煎して。むかし、笠間だか益子だかで買い求めたお皿に乗せてちょっとだけお洒落(?)に・・・。
「中辛」だというカレーは、日頃の我が家のカレーがきっとアマアマだったのだなあと感じさせる中々刺激的なお味。
具の中のきっとこれがウツボだは、イワシだかサンマのような印象でした。結論は・・・、おいしかったです!
近頃なにかと話題の又吉さんの「火花」を、キンドルストアでクリックするかしまいか思いとどまっているうちに、砂の彫刻のムーミンにおおいにインスパイアされた僕は、我が部屋のムーミンライブラリーから二冊を再読してみたのでした。
まず「ムーミンパパ海へいく」。
ムーミン一家がムーミン谷をはなれて、島の灯台で生活をはじめるお話です。
あくまで子供キャラ全開のムーミントロールに対し、元祖毒舌キャラ全開のちびのミィ(※いじわるばあさんではありません。)が刺激的。
ちなみにこの中で、ミィが面白かったといってあげる本のタイトルが「わすれられた骨のふくしゅう」(こどもむけ青い鳥文庫のためか、骨以外はみなひらがなっていうのもね・・・。他にも、灯台にかかれていた灯台守りの詩の中には「ばばあのあくたい」だって!)。
もちろんこのタイトル、googleにもamazonにもひっかかりませんが、なんか気になりますね?
続いて「ムーミン谷の十一月」。
(たぶん)島に渡ったムーミン一家不在中のムーミン屋敷で、一家を慕って集まった人々が暮らしはじめるというお話。
なので、チビのミィおよびムーミン一家は登場しません。(そういえば、ミィはムーミン家の養女なんだそうです。)
そういえば、チビのミィとスナフキンは兄弟(しかもミィがお姉さんだって!)らしいのだが、ミィのお姉さんであるはずのミムラ姉さんとスナフキンは、顔をあわせていっしょに暮しはじめても一切そんな素振りさえ見せません。(きっと磯野家よりもより複雑な謎があるのですねぇ。)
以上。ムーミン童話はひらがなが多いと思って読むと、なかなか辛口だったぜ!の巻きでした。
ちょっと最初から読んでみたい気がしてきました
日曜の夜七時半、
カルピス名作劇場で観るばかりだったので
芥川賞は
文芸春秋8月号をAmazonで予約しました
選者の顔ぶれと選評がどうしても読んでみたくて(◎-◎;)
8日に届く手筈なんですが
楽しみです。
「火花」は乗りおくれてしまって、きっと忘れられた頃こっそり読むかも知れません。
今はキンドルの無料本読んでみたりしてま~す。
すごく変わった人みたいです、作者の方。
そちらさんの方は売れているのですかね。
やっぱ、本屋さんも又吉さんにとってもらって正解でしたね。
だから本屋さん大賞じゃないってか!?