上高地が縁で、読みはじめていた「氷壁」を遂に・・・! 登破(読破)いたしました~っ!
丈夫なはずのナイロン・ザイルは何故切れたのか?
「切れたんだから、しょうがないじゃん!」
そんなこと言ったって、世の中、そうはいきません・・・。
科学的実験の結果によって、疑いの目は主人公、はたまた死んでしまった友にさえ向けられます・・・。
とはいえ、世間とは移り気なもの。
主人公が疑いを晴らせるか・・・と、いう頃には、世間の事故への関心は、とうに薄れてしまっている・・・。悲し。
嗚呼。山を降りたとたんに、世俗に翻弄される主人公たちよ・・・。
ヒトはなぜに山に登るのか?
そこに山があるから? 世俗の雑事を逃れたいから? それとも、誰かへの想いを断ち切りたいから!?
主人公は、ただ婚約者に会うのでさえ、遠回りして山へ登ることを選ぶ。
そして・・・。
ラストでは、涙を誘われます。
秋ももうじき終わりですね。僕は今年の秋は、たくさん本を読んだんですよ。ブログで紹介しようとして。でも、本を人に紹介するってなかなか難しいな・・・と後回しにばかりなっています。
今回の記事は、実に参考になりました。
最後の一文、このフレーズ、僕の方でも使わしてもらおうかな?いい?
本は「睡眠導入剤」になってしまうんです。
小説を読む人に尊敬の念を持っています。
でもね、
仕事の看護書はよく読む(強がりだったりして・・・)
コレ見てどうこうしてくれ!ってワケでもないんですが、こんなん読みました・・・って感じで。
参考になった・・・なんて言われると、はずかしいですけど。
これでも、書く前にイロイロ考えたんですよ~。
まだ読んでないヒトには、内容ができるだけわからないように~とか、それでいて、読んだヒトには「そうそう。」なんて感じでね。
あと出来るだけシンプルに短く・・・。
最後のフレーズ? どうぞどうぞ。こんなんでよければ。^^;
これは、実際ボク自身、涙がふいに出てきたので書いてみたのです。
どこでかは・・・ナイショ!
もう次の本を読みはじめています。
なんて本かは・・・ナイショ!
そうそう何冊も読めるもんでもありませんよね~。
確かに、そういうヒトは尊敬しちゃうな~。
看護書とは、さすがっ!
日々、勉強しているのですね・・・。
この前、インフルエンザの注射うったけど、ボクはピンピンなれど、具合が悪くなったヒトもいました。
なにがいけなかったのかな。うまい下手とかあるんですかね~?
私はいまそうなので、軽いエッセイみたいなのを読んでます。
思えばブログも、軽いエッセイ?
気分によって・・・。
それは、あるでしょうね。
何をするにも、そのヒトの意思というものが重要でしょ。
ボクが、今度読みはじめた小説は、チョット前その作家のエッセイ(?)本を読んだのが、きっかけですよ。
このブログも気軽に読んでくれたらな~ナンテ。そもそも、たいしたコト書いてないけどね!^^;
「氷壁」は内容は軽くはないけど、意外と読み進めやすく、面白く読めましたよ~!