たまたま通りかかったので気づいたのだが、あろうことか昔からある道端のお地蔵さんが見るも無残な姿に・・・。
周囲の柵もグニャリと曲がり、ひっくり返り、ただの石の塊と化してしまっていた。
母によれば(母の実家が近くにあるのだが)、昔、この場所はすごく遠く感じられ、まさに村のはずれのお地蔵さんであったという。
車のない時代だから、なおさらそう感じられただろう。(なにしろ機関車が走り、下駄を履くような、ほんの一世代前はそんな時代だったのだ。)
今では、お地蔵さんはコンビニの駐車場のはずれにあり、決して村のはずれではない。
車が突っ込んだかと想像されるが、時代が変われば、村のはずれのお地蔵さんもいつもニコニコとはいかないらしい。
※その後、新しいお地蔵さんになりました。
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