机に座って仕事してるわけでないので、小指につけた装具は、すぐずれてしまうし、とれてしまうし、汚れてしまうし・・・ということで、母がカバーをぬってくれた。
きょうは休日だったが、まるでゴキブリホイホイにつかまったゴキブリのように(!?)、ジタバタジタバタ、ベットからいつまでたっても抜け出せそうになかったので・・・、これ幸い(?)と、井上靖の「氷壁」を読みはじめてみる。
上高地から帰ってきて、関する本としてこの「氷壁」と芥川龍之介の「河童」を買ってみたのだが、「河童」は読んだものの(何編か収録されてるうちのホント「河童」のみ!)、そこで読書はとまってしまっていた。
「河童」は、河童橋の先は河童の世界でした・・・(!?)というだけで、それっきり上高地とはサッパリ関係ないのだが、「氷壁」は、いままで読み進めたなかでも、なじみの地名がいくつもでてきて、(といっても自分がカバーできるのは河童橋までだが。)、文章も読みやすく(大作家に失礼ですね。^^;)、面白く読めそうだ。
思えば、上高地から帰ってきて、もう半月ほどたったのだな・・・。
ここのところ、しばらくビデオにしてもなんにしても、レンタルする生活をやめていたが、今日は図書館に行ってみた。
本をながめていたら、これだけタダ本があって読めるのに、今まで本を買っていたのはなんだったのだろう・・・と、思ってみたり。
でも、こうゆう解釈を考えてみる。仮に借りてしまったら、返すまでに読まなくてはならない。
そうやって束縛されるよりも、自分の読みたいときに、読みたいものを読みたいだけ読めるのがイイのだと・・・(!?)
で。図書館にもあった本を、本屋で買ってしまった・・・。
図書館では風景などの写真集をかりてきた。気分転換にでもなればと、思って。
コユビマスクで、小指も真っ直ぐにっ!?
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