大雪で立ち往生なんてニュースが聞かれるくらいだから、だいぶ冷え込んできた。
うちのかめちゃんもヒーターにかじりついていたよ。
夜はさぞや寒いだろうと、試しにかめちゃんがいつも寝床にしている辺りの水槽の壁に使い捨てカイロを貼りつけてみた。
さほどの効果は期待できないかもしれないが、少しでも温もりを感じてもらえれば・・・。
時の流れは早いもので、すでに去年の話になるが、「鬼滅の刃」をみた。
いまや「鬼滅」といえば、興行収入やみながこぞってコラボする等、とかく話題になるので、内容を知る由もないうちの親までもが「ああ鬼滅ね」というくらいに浸透している。
ちょうど映画館のスタンプがたまって1本無料、どれにしようかと思っていたところだった。
銚子電鉄の超C級映画「電車を止めるな!」も是非みてみたいところなのだが、現状、通常の劇場公開はないので難しい。
しかたないので(?)BSでやっている「澪つくし」を録画して途中からみはじめた。
(「澪つくし」は、銚子が舞台で、今では「科捜研の女」で子供にも人気というヤング沢口靖子主演の朝ドラ。銚電や外川の漁村も桜田淳子もでてくる。そういえば、ふいにまわしたドラマでヤング田中義剛が俳優として出てて、思わずユーチューブでトライアゲインを検索してしまったよ。みんな変わってしまった。特に辻仁成が・・・?)
無料ながら、思いがけずパンフレットをもらった。こうゆう特典も動員に効果があるのだろうな。(ちょっと脱線・・・。ここから映画の話です)
座ってすぐにひとつずれた席に座っている事に気づいたのだが、ド田舎の平日の映画館だし、コロナだし、問題はないだろうと高をくくってそのままでいたところ、ひとり置きに両隣まで埋まってしまった。
もし正しい席にすわっていたら隣どうしだったかも知れず、(相手もずらして座ったんだろうけど。後からきた女性が怪訝な様子だった)けっして満席などではないのだが、みな似たような座席を選ぶのだろうか、周りは、そこそこの密になってしまった。
テレビの再放送を録画して、ながら見した時は不遜にも「こんなアニメありそうだけどな」くらいに思っていた。
しかし、いざ劇場で全集中してみると、背景は一瞬実写か?と錯覚するほどきれいだし、あまりの迫力は、過保護な涙腺には刺激的過ぎた。
今では、家で着る半纏は「しまむら」で買った炭治郎風市松模様だし、「紅蓮華」を弾くために88鍵盤を買ってしまうなど、にわかに無限列車に乗せられてしまっているな。
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