10℃

今の時間は9：４５分です。

連れ合いが習い事で留守です。

部屋・・リビングの掃除を終えたところです。

自分の中でやっと・・・新しい年になって・・・今になって

・・落ち着きを取り戻した感じです。

1月半ばになって落ち着いたとは何だったのか・・。

自分の中ではやっと体調が整った事でしょう。

体調の中には心の問題もあったのかな・・。

自分の成長が足らなかた事と反省しながら過ごしてきました。

歳をたった割には全く大人になりきっていない事だと感じるこの頃でした。

自分の持って生まれた気質が心の中にいつまでも残って

・・邪魔をしている様です。

心の中で整理してある筈なのにいつまでも求める不思議な

心の病が抜けきれない。

変な性分と他人には思われる事だろうと胸の内にはあるが

表に出さない自分も存在していて時々話す相手が連れ合い・・。

連れ合いもただ話を聴いてくれるだけで反応を示さない。

おそらく連れ合いは私の性分を数限りなく見てきたからこそ・・・

反応がないのだと自分に言い聞かせている。

年齢も少し大台になろうとしているのにも関わらず

心の成長が時間に付いていかない情けない自分が存在している。

79番高照院天皇寺の鐘楼は鳴らす事ができない。

目の前に・・3〜4m離れた位置にありながら周囲が森に・・

木々に囲まれて草木が生い茂って・・回りを見て回ったが

何故かよく覚えていないが鐘を鳴らせなかった。

今にして思えば鐘が打てない状況下にあった様にしか考えられなかった様な気がします。

ごく狭い境内によくもまあ本堂・・太師堂があるのに驚きもあった。

また納経所は狭い藪の中にしか見えない通路を入って行く。

小さな窓があって呼び鈴を鳴らさないと御朱印をもらえない。

窓の脇に駐車料金200円と書かれた印刷物があった。

呼び鈴を鳴らすと奥からおばさんだ出てきて無造作に御朱印を押印する。

もう日が暮れ掛かった時間に忙しくも常田道へと急ぎました。

駅への帰る途中ここ八十場は清らかな水で知られていたところで

その水を使ったところ店の店があることは知っていたが

心の中でご馳走様を思いながら天皇寺を後にしました。