酒気帯び運転したにもかかわらず懲戒免職忌避した県職員の事件を読んで
車は動く凶器だと思うので平井知事の判断を支持します。
責任を取らない鳥取県職員のパワハラについて考えました。
鳥取県の非常勤職員をしていた頃を思い出しました。
2011年3月11日 東日本大震災のとき事務所のテレビで原発の爆発を見ました。
当時の事をあくまでも記憶に残っている主観だけで書いています。
職員主査を特定できないように事実関係もぼかしています。
当時の所長さん・局長・課長も退職されているので話してもいいかと
1.非常勤で出勤した初日に指導担当職員から書類作成の説明を受けました。
書類ごとその時々で教えるのでわからないことは聞いてくださいと。
前任者は産休に入って既に不在のため、引き継いで業務全体を把握するまで随分時間が必要でした。
机の中の書類や鍵も何の物なのか周りに聞いてもわからなかった。
半年の勤務期間が終わりに近づき机の片付けをしていて最初にあった書類を読み返した。
読むと前任者が産休に入った後にやってくる業務処理の日程等だった。
要するに引き継ぎ書類だった。
最初に説明があればと無念な気持ちになった。
初めて指導担当職員から教えられた書類の日付の誤記を二重線と訂正印で訂正しようとすると
指導担当職員から修正テープで構わないと指導を受けました。
民間とは違うので違和感を感じましたが指示通りしました。
課長副局長も自分と一緒の日に着任されました。
課内を回覧押印し課長決裁まで来たときに修正テープは不適切だと叱責を受けました。
書類を間違えたときは指導担当者に指導を受けるように指示されました。
修正テープを教えた指導担当者は叱責されている私の後ろで一言も言わず黙っていました。
席に戻るとその担当者は「すみませんでした」と小声で言いました。
この時に不誠実な対応をする職員だと感じました。
しかし、初日だったので「いいえ」と返事をして済ませた。
もし、自分が指導担当で間違いを教えたなら上司に即座に謝罪する。
現実の組織で明らかな自分のミスを下の立場に押し付ける人間を見たのは初めてです。
心の中で嫌なところに来てしまったなと思った。
その上、与えられたノートパソコンはキーがすぐ取れるしフリーズする。
中身が一太郎とロータス、初めて見た。
あと、お昼は弁当を課内でとっていました。
昼休憩中でも窓口には業者の方が契約書類などで持って来られるので
対応しなければならなかった。
現金を持ってこられたら二階から一階の会計へお連れしました。
外食にしておけばよかった。
2.指導担当者と勤務時間が過ぎても当日の事務作業を続けていると
係長から指導担当者に「よくやるな、残業の申請を書いてくれ」と言葉がありました。
非常勤の自分には超過勤務の申請の確認は無く事務を続けました。
課内の職員から作業が終わるまで残ってくれと指示され残ったこともありました。
非常勤の勤務満了の月まで給与明細には超過勤務手当ての記載はありませんでした。
業務が机に積み重なっている状態で朝早く登庁し規定の時間を1時間過ぎて退庁することも多かった。
仕事が詰まって勤務満了時点で有給休暇が残っていた。
鳥取県非常勤職員の就業規則に記載されている「残業手当」は現実には上司が対応しないので記録に残らず支払いされません。
パソコンの利用記録を確認すれば当然わかることなのですが。
どんなに業務が多忙でも無給奉仕のサービス残業とサービス早朝勤務です。
3.まとめて積んで厚さ20センチ分位分量がある書類が見えなくなって必死に探したことがあった。
係長の前で指導担当者に説明しようとすると「言い訳するなと!!」一喝、はぁ?と思った。
コイツ何言ってるんだと
業務の時系列に沿って書類を探さないといけない時に。
結果として書類は翌日見つかった。
昨日アレだけ必死に探した自分の机の左側大きな引き出しに有った。
係長からは探しているときは眼に入っても気づかないこともあると慰められた。
4.初勤務翌日、自分が決済資格をまだ持っていない公共工事の完成払い書類が回ってきたときのこと。
指導担当者から「あとで教えるので保管して置くように」と言われました。
当時は書類が殺到していて机が作成資料や契約書と負担行為書で埋まり、
後で教えると言われた決済書類のことを忘れていました。
その時点で完成払に必要な電子・DBへのIDとパスワードを持っていませんでした。
ですから完成払の処理は不可能でした。
数週間してからようやく決済処理が自分の資格で出来るようになりました。
かなり時間が経ってから台帳チェックをしていると
完成払の期限を過ぎているのに未処理の案件があることに気づき書類を確認してみました。
初勤務翌日に正規職員が教えると言っていた完成払書類が未処理でした。
見つかったので即座に係長に報告しました。
課長から厳しく叱責されました。
そのときも完成払いの処理を教えると言って忘れていた指導担当者職員は
一言も発言しなかった。
局長と課長が二人で業者へ説明に行く際も男性主査は黙秘していた。
自分は課長から顛末書を書けと命令を受け夜まで残って作成し係長に提出しました。
顛末書など書いたことがなかったので指導担当者職員に様式を聞きました。
顛末書には書類を受け取ったとき処理する能力がなかったと書きました。
実際、電子・DBへのIDとパスワードを持っていなかったので支払い処理する資格も能力も無かった。
台帳を確認すれば当時の維持管理担当の責任者が主査の男性職員であることは明白でした。
この指導担当者主事は普段から自分は責任を取りたくないという様子でした。
現場の技師と相談し不明な点を指導担当主事に聞いた案件に決済日付の問題が出たときも
男性主査は課長に対し堂々と「自分は知りません」と言い放った。
期間ギリギリの前日に定時以降残って文書作成を開始していたので間に合った。
一般常識として指導期間のミスは指導した担当職員も同じ責任を負うと思いますが、鳥取県では違っていた。
こんな事が続き非常勤契約期間半ばで気落ちすることが多くなりました。
仕事でも頭が上手く働かなくなった。
負担行為書に添付する中学生でも簡単にできる計算ができなかったり。
自分が作った手順書ノートを見て確認しないと回覧順が頭に浮かばなくなった。
今思えば鬱【うつ】の兆候だったかもしれない。
期間満了で助かった。
後日、別担当の女性主事から
「 貴方が無くしたと思っていた書類が手元から見つかった、疑っていてごめんなさい」と言われた。
扱う工事案件も違うのに何でそういう疑惑が出たのか
「 見つかって良かったですね 」としか返答出来なかった。
思い当たることがまったく無かった。
指導担当者職員が他の2人の職員にどんな話をしたのか知らない。
非常勤も契約終了すれば一般の県民なわけで、この指導を担当した県職員はそういうことを考えない。
あの担当も今だと40歳前後で係長くらいなってるか、
確か子供ができたと話していたから子供の父親になっているだろう
当時、男性主査が日本海新聞に投稿した文章を読んだ。
今も自分は責任を取らないで立場の弱い相手に押し付けているのだろうか?
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鳥取県知事 平井 伸治 鳥取県職員のコンプライアンス(法令遵守等)向上に向けた取組
県民への誓い
私たちは、県民のために全力で働きます。
県民の信頼に応えるために
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課内朝礼で読むだけの義務的な毎朝の繰り返し
#鳥取県 #鳥取県職員 #パワハラ #公務員 #うつ #非常勤職員 #東日本大震災 #2011年大雪
当時、東日本大震災の避難地区にDASH村が
有ったことに驚いた。
一から畠や田んぼを作り家を建て村を広げた
そんな中での原発被害
汚染を取り除き
復活する村を見たい。