お久しぶりです
弦担当のさぶです
今日はこちらの弦を紹介します
1947年に世界ではじめてナイロン製のギター弦を発売したメーカー
オーガスチン
「クモの糸よりも細く、鋼鉄よりも強い繊維」として人気の
(蝶のように舞い、蜂のように刺す)
ナイロン素材は、戦時中には落下傘の材料として使われ、その後は釣り糸や衣服などに活用の幅を広げていきました。
ガット弦(羊腸)には数多くの難点があったのですが、ナイロン弦の登場により
温度や湿度の音程の変化、耐久性にも強くなったのです。
そして気になるパッケージ裏のこのお方こそ・・・・・・
実は、オーガスチン氏ではないのです
「現代クラシック・ギター奏法の父」
スペインのギタリスト、アンドレス・セゴビア氏です
オーガスチンの弦は、セゴビアのリクエストや熱心なアドバイスにもとづいて製作されました。
現在でもオーガスチンは、世界中のギタリストにとってのスタンダードであり続けているのです。
そして実は、アコギ弦(スチール弦)が近々発売します。
以上です さぶでした
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