1月30日付け北日本新聞に掲載されています「スポーツ指導における暴力・パワハラ」について、下新川郡陸協ジュニアにたくさんのお子さんに指導をさせていただいている立場があることから、少し取り組み状況をお話させていただければと思います。
下新川郡陸協ジュニアでの大会・記録会の参加や定期練習会では、これまでたくさんの方々の参加をいただいています。
少しでも陸上競技やスポーツの楽しさに触れてもらい、健やかに成長することを願い、活動をしています。
陸上競技やスポーツの普及と育成です。
保護者の皆様には、この取り組みに対し理解をいただくために、次のようなことを行っています。
・ブログやインスタグラムでの紹介
・メディアでの紹介
・直接、保護者の皆様との対話
・指導者の研修会受講によるスキルアップ
・練習会への見学や参加の受け入れ(保護者の皆様)
等々、できるだけ多くの方々の目を意識しながら、オープンな形で取り組んでいます。
とはいえ、まだまだ至らないところもたくさんあると考えています。
それは、もうひとつの取り組みである「強化」です。行き過ぎると暴力・パワハラとなります。
ただ、指導における暴力・パワハラは絶対にあってはいけません。
私自身、子どもたちが活躍する姿を夢見ています。行き過ぎた指導とならないよう、選手や保護者の皆様との会話を大切に、より良い指導を心がけていきたいと思います。
指導に携わる以上、これらは常に出てくる課題となります。
ぜひ、保護者の皆様には、お気づきの点がございましたら、いつでも連絡をいただきたいと思います。
これからも、子どもたちの笑顔がいっぱいで楽しい下新川郡陸協ジュニアであるために、頑張っていきたいと思います。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。