しなの13ブログをご覧頂きありがとうございます。

写真は2022/11に撮影したものですが、この時開業25周年でした。
今日は、遠征記はお休みして、雑談ならぬ雑記を。(大した投稿ではありません)
当しなの13は長野県の東信地方に暮らしております。生活圏内の鉄道は、しなの鉄道、他に少し移動すれば、北陸新幹線、JR小海線、上田電鉄があります。
当ブログをご覧の方は、ご存じかと思いますが
『しなの鉄道』は北陸新幹線が開業した際にJRの信越本線が経営分離されて出来た第3セクターの鉄道です。

写真は2022/11に撮影したものですが、この時開業25周年でした。
コロナで経営的に非常に厳しかったようです。
そんな流れか、2023/12、長野県知事やしなの鉄道の社長が国土交通省を訪れて、線路の『単線化』の支援要請をしたと報じられました。
かつて上野から長野や金沢、福井まで結んだ特急、急行が走った幹線の大幅な縮小案に、地元民である私は大変驚きました。
しかしながら、長過ぎるホーム、広すぎる駅構内などがかなりの重石であることも容易に想像できます。
過日、大屋駅の改築を巡って地元と少し考えのズレが露呈してしまったようにも思いますが、一方で綺麗で使い易い駅を求めているのも事実だと思います。
国土交通省には各自治体も同行との報道もありましたが、単線でも困らない輸送力で足りる現実を地域がいかに理解していくか?試されるのでしょうか?
北海道では北海道新幹線延伸の際に、在来鉄路一部廃止の決定がされていると認識しておりますが、しなの鉄道の同行は新幹線開業で経営分離した第3セクターは注目しているのではないのかな?と思っています。
※単なる個人的雑記です。認識等誤りがありましたらお詫びいたします。