みなさん、こんにちは。
顔ハメ看板ニストの塩谷です。
顔ハメ看板にハマって写真を撮るという行為は、仕事とは無縁の、意味のない無駄な趣味と思われがちなのですが、意外とビジネスでも役に立ち始めているので、今日はそんなお話をしたいと思います。
私は製造業の会社の総務部で働いていまして、取引先の方とお会いする機会も多いのですが、出身地の話をする時に、何かしら話題を広げられるという強みがあります。全国どこにでもあり、宣伝したいものや、特産品や偉人などがモチーフになる顔ハメ看板のおかげです。
ワークライフバランスやポジティブメンタルヘルスが定着しつつある世の中ですが、そこについても顔ハメ看板が一役買っています。このかなり脇の甘い行為が、なんとなく幸せそうな印象で伝わることが多いようで、ポジティブメンタルヘルスに取り組んでいる企業の担当者として、セミナーで登壇するという機会が出来たりしています。
会社では採用活動も担当しているのですが、応募者に志望動機を聞いた時に、「担当者の人が面白いことをしていたので、面白い会社だなと思いまして。」と言われたこともありました。もはや採用活動にも効果が出始めているのかもしれません。あな恐ろし。
そう言ったわけで、みなさんもハマると良いと思います。