瀕死のセミ

今朝は少し涼しいかな～…と思ったけど、やっぱ暑いですね。

どうも、こんにちは、こんばんは。不知火丸です。

 

8月も終わりですね～。

暑いのは好きじゃないですけど、

夏が終わる…って、何となく物寂しい気分になるのは何故なんでしょう。

 

今朝、出掛けの玄関先に、セミ（ツクツクボウシ）がひっくり返っていました。

足を縮こませた状態なんで、もう死んでるものと思って拾い上げると、

めっちゃスローながら前足をもがく様に動かします。

このまま暑い外に放置じゃ、せいぜい数時間でしょう。

死ぬ間際が猛暑なんてのも可哀相なんで、

部屋に連れ戻り、空いてる飼育ケースにプロゼリーと一緒に入れて出勤しました。

（セミがプロゼリーを吸うとは思わないけど。）

 

夜、帰宅してケースを覗くと…予想通り、ひっくり返ってました。（合掌）

ま、瀕死でアリに集られるよりはマシな最期だったかな…と手に取ると、

なんと！　まだかすかに前足を動かすじゃないですか。

今朝は時間が無かったので、ケースに放り込んだだけでしたが、

あらためて、プロゼリーに捉まらせて、何となく人為的に口吻をゼリーに突き刺してみる。

もうちょっと水分多い方が良いのかも？と思って

追加でヤクルトを垂らしてしばらく様子を見てると、

『ジジジジーー…ジジジ…』

おおおっ!? 鳴いたぞ。…いや、断末魔的な最期のひと鳴きかも。

多少の復活を期待しましたが、これを最後に前足も動かさなくなってしまいました。

朝の時点で、水分補給できていたら

もう少し生きられたんでしょうかねぇ。。。