仕事のち 観葉植物、時々クルマ

社畜となって働く日々の癒しは、
自然観察・観葉植物、クルマの運転、寺社巡り。

気分転換に妙見様詣で

2021年02月21日 17時42分17秒 | 寺社巡り

新型コロナだ、何だと騒ぎ始めたのは、去年の今頃だったでしょうか?

そう考えると、1年あっという間ですな。

どうも、こんにちは、こんばんは。不知火丸です。

 

不要不急の外出自粛…とは言え、閉じ籠ってばかりも精神衛生上よろしくアリマセン。

強風も止んだし、折角の天気なので、たまには気分転換にウロウロしてみましょう。

朝7時半、千葉の守護神・千葉神社へ。

千葉氏が信仰した妙見(妙見菩薩)様をお祀りする寺院(西暦1000年~)でしたが、

明治の神仏分離令で、数百年継承されてきた例大祭を残すべく

主祭神を北辰妙見尊星王(天之御中主大神)として神社へ。

人が少なくて、朝の清々しいうちにお参りするのが気分イイですよね。

雲ひとつない青空に朱色の社殿が映えます。

1990年完成の現本殿は、日本初の重層(2階建て)社殿。

まずは1階でお参りして、隣の天神様にご挨拶。

天神様の社殿は、旧社殿を移築したもの。

重層社殿の現本殿もカッコイイですけど、コチラの旧社殿も渋くて好きです。

香しい梅の花を眺めつつ、

妙見様のお使い・玄武を象った『亀岩』を撫で撫でして

次に境内の末社をまわって、

楼門型分霊社の『尊星殿』で、十二支の各星宮と日天楼・月天楼にお参り。

最後にもう一度、本殿に戻ってお参り。

最後のお参りは2階でゆっくりお参りするのがオススメ。

正直、『気』とか『パワー』とか良く判りませんけど、気分がリセットされるのは事実。

それで良いんだと思ってます。

 

 

さて、ついでなので少し寄り道。

クルマで10分も離れていない所にある、同じく妙見様を祀る登渡神社へ。

こちらも元は千葉氏が信仰した寺院でした。

石畳の参道が良い雰囲気です。

緑も多くて、まさに『鎮守の森』って感じです。

住んでいる地域とは離れているので、ワタシにとっては『氏神様』ってワケではありませんが

境内の雰囲気が好きで、千葉神社とセットでお参りしてしまいます。

早咲きの河津桜が、なかなかの見頃でした。

 

朝の早い時間に行動開始すると、

ひとまわりして帰って来ても、まだ10時そこそこで、ちょっと得した気分?

その分、昼寝が必要にはなりますが…。

 

 


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