新型コロナだ、何だと騒ぎ始めたのは、去年の今頃だったでしょうか?
そう考えると、1年あっという間ですな。
どうも、こんにちは、こんばんは。不知火丸です。
不要不急の外出自粛…とは言え、閉じ籠ってばかりも精神衛生上よろしくアリマセン。
強風も止んだし、折角の天気なので、たまには気分転換にウロウロしてみましょう。
朝7時半、千葉の守護神・千葉神社へ。
千葉氏が信仰した妙見(妙見菩薩)様をお祀りする寺院(西暦1000年~)でしたが、
明治の神仏分離令で、数百年継承されてきた例大祭を残すべく
主祭神を北辰妙見尊星王(天之御中主大神)として神社へ。
人が少なくて、朝の清々しいうちにお参りするのが気分イイですよね。
雲ひとつない青空に朱色の社殿が映えます。
1990年完成の現本殿は、日本初の重層(2階建て)社殿。
まずは1階でお参りして、隣の天神様にご挨拶。
天神様の社殿は、旧社殿を移築したもの。
重層社殿の現本殿もカッコイイですけど、コチラの旧社殿も渋くて好きです。
香しい梅の花を眺めつつ、
妙見様のお使い・玄武を象った『亀岩』を撫で撫でして
次に境内の末社をまわって、
楼門型分霊社の『尊星殿』で、十二支の各星宮と日天楼・月天楼にお参り。
最後にもう一度、本殿に戻ってお参り。
最後のお参りは2階でゆっくりお参りするのがオススメ。
正直、『気』とか『パワー』とか良く判りませんけど、気分がリセットされるのは事実。
それで良いんだと思ってます。
さて、ついでなので少し寄り道。
クルマで10分も離れていない所にある、同じく妙見様を祀る登渡神社へ。
こちらも元は千葉氏が信仰した寺院でした。
石畳の参道が良い雰囲気です。
緑も多くて、まさに『鎮守の森』って感じです。
住んでいる地域とは離れているので、ワタシにとっては『氏神様』ってワケではありませんが
境内の雰囲気が好きで、千葉神社とセットでお参りしてしまいます。
早咲きの河津桜が、なかなかの見頃でした。
朝の早い時間に行動開始すると、
ひとまわりして帰って来ても、まだ10時そこそこで、ちょっと得した気分?
その分、昼寝が必要にはなりますが…。
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