仕事のち クワガタ、時々クルマ

社畜となって働く日々の癒しは、
クワガタ飼育に観葉植物、クルマの運転、寺社巡り。

おひとり様の休日~珍名バス停を見に行った・『地獄橋』

2021年10月31日 20時17分18秒 | ドライブ

昨日とは打って変わってドンヨリ曇り空。

どうも、こんにちは、こんばんは。不知火丸です。

 

降り出しそうな空模様ですが、ひとまず選挙の投票へ。

意外と混んでましたね。投票所受付けするのに並びましたし。

 

さて、あとは暇つぶしに…ちょっと気になるバス停を見にひとっ走り。

片道約50キロ、ひとっ走り…って距離でもないんだけど。

小一時間ほどかけて、大多喜町と勝浦市の境まで。

つくづく思いますけど、クルマって本当に便利ですね。(今更)

クルマじゃなかったら、千葉市~大多喜なんて1日がかりですからね。

 

市原・八幡宿、牛久、鶴舞…と国道297号をひたすら走ります。

山一つ越えると天気は一変、ポツポツ程度だった雨がザーザー降りに。

ナビの予測通り、1時間10分ほどで到着。

スゲーな、このネーミング。

しかも、行き先が病院のバスが『地獄橋』を通るっていうのも。

確かに、バス停すぐ傍に架かる橋の名前は『地獄橋』。

橋のたもとから竹藪の中へ細く薄暗い道が続いてるけど…この先は地獄?

この雨だし、今日は止めときます。

はるばる来たんだから、勝浦まで足を延ばして美味い物を食べて行くとか

大多喜城あたりを見物していくとか…ん~、この雨なんで。(帰るんかーい!?)

 

帰路にもう一つ、?なバス停。

 

往復2時間半ほどの 暇つぶしドライブでした。

ちなみに…帰って来てからググったところ、この地獄橋の由来は…

  戦国時代、房総南部には武田氏・土岐氏・真里谷氏・里見氏…などの武将が

  勢力拡大の戦を繰り返していた。

  誰と誰が戦ったかは、もう知る由もないが

  この大多喜と勝浦の境で壮絶な戦いがあったという。

  幾千もの兵士が倒れ重なり、焼き払われた砦もろとも炎に包まれた。

  やがて暗雲たちこめ雷鳴がとどろき、

  激しい風雨がたたきつけ、その光景はまさに地獄そのものだった…

この戦の後、この橋をだれいうともなく『地獄橋』と呼ぶようになったそうです。

なかなか重い歴史のある場所なんですね。

 

1日数本のバス路線ですが、ぜひとも路線維持してバス停も残して欲しいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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