実家の片付け合宿から自宅へ戻り、やれやれ…と一息。
残しておくわけにいかず持ち帰った食材の余りや
洗濯物などを整理して…
手元に残ったのが、例の代物。
父の財布から出てきた『大事』と書かれた紙に包まれた汚れた小銭。
昨日の時点では祖父母(父の両親)の葬儀の際の『長寿銭』?と言うコトになりましたが。
仮に『長寿銭』だとしても、10円玉か 年代物のゲーセンのコインかも
判別がつかないほどに真っ黒に汚れているのは如何なものか?
サ〇ポールで洗えばキレイになるかな~…なんて考えつつ
父の故郷の岩手に『長寿銭』の風習があるのか否か…
なんか引っ掛かる点があるので、再度Google先生でキーワードを変えて検索。
すると…コレだ!ってのが見つかりました!
確かに…単に汚れっていうよりも、なんか黒く煤けたような感じだし
部分的には何だか溶けているようにも見えます。
それこそ原爆資料館なんかで展示されてても違和感無いような代物です。
” 遺灰や煤を払わずに持っているとお守り・厄除けになる…” って、
あぶねぇ~~~~…サ〇ポールで洗っちゃうとこでしたよ。
祖父母の葬式は、もうかれこれ20年以上前になりますから
今現在もこういう風習が残っているかは判りませんが、
20円ずつ包みが2つ…ってところも、祖父と祖母の二人分…と考えれば納得いきます。
と言うコトで、早速姉に報告。
『サン〇ール』でキレイに洗っちゃう前に謎が解けてヨカッタねー、と。
キレイにしちゃったら、それこそ
『ナニやってんだ、馬鹿者ーーーー!! 』って夢に出てきたかも w
汚れは落とさず、このままキレイな和紙(ティッシュじゃなくてね)に包み直して
父の位牌の側にお供えしておきます。
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