2024.02.29 (木)
群馬県の伊香保温泉近くの水沢観音から水沢山登山口があります
水澤観音は坂東三十三観音の16番目の札所で、およそ1300年前に開基されたと言われています
正式名称は、五徳山 水澤観世音(水澤寺)ご本尊は十一面千手観世音菩薩です
高崎駅、渋川駅から群馬バス伊香保温泉行きで水沢観音下車で来られますがマイカーが便利です。
水澤観音の駐車場から左に向かい、仲見世を通って本堂に行きます
御札場は、御祈願・御供養の申し込みや、御朱印の受付、お守りやお札が受けられます
十二支の守り本尊
六角堂は、地蔵尊信仰の代表的建築物で、回転する六地地蔵尊は非常に珍しいものです
本堂(観音堂)は、元禄年間の建築と思われ、昭和60年に伊香保町文化財に指定されました。
さらに奥に行き、飯縄大権現と書かれた鳥居の石階段を登った行きます
ここの本山(水澤観音)の鎮守神、飯縄大権現が祀られています
左奥に、万葉碑と登山口の指導標が有ります
あずま屋があり、奥に万葉碑が建っています
萬葉碑です。「伊香保」を含む歌は 9首あるそうです。
碑の裏側にも歌が刻まれています。右の説明板を拡大したのが下の写真です
駐車場北からの林道に合流すると、登山者が下ってきました。
左に折れて登山口に向かいます。
長くなるので今回はここまでに、読んでいただき有難うございました