きゅんとするモノ&カフェ SHIROKUMA-YA 

福井県坂井市春江町にある、オリジナルブランドHINA & SRKM(ヒナアンドシロクマ)とカフェのお店です。

SHOPのお話-3-

2012-02-24 | Store of today
オープンまであと一月とちょっと。

大きなことから細かいことまで、すべて一人で決めるこのお仕事は、期待と不安が入り交じって、毎日がドキドキです。

お店ができるまで。
お店ができてから。
SHIROKUMA-YAの日々は続きます。

しばらくぶりに、工事の様子をちょっとだけ紹介します。
店内が狭いので、全体写真が撮れなくて、パーツパーツでのご紹介になってしまいますが・・・


工事が再スタートした2週間前のころ。


このころは、入り口から吹きながれる風に気づかず、そのままエントランスになる予定だったんですが・・・
寒さに震えてコーヒーを・・・ということがないように、風除室を作って外の風が直接吹き込まないように、
無理を言って計画を変更しました。


ここは、カフェのキッチンカウンター。良い感じに白く色づく予定。


まだまだむき出し状態のキッチンシンク周り。


そして数日後、この無機質な感じの蛇口がつきました。無機質好き。


換気扇はここにつく予定。
こだわりたかったけど、素敵なデザインのものは高価なので、我慢することに。


電気のスイッチは、古いタイプのものをつけてもらう予定なので、思ったよりもスイッチだらけになるみたい(笑)
照明機器をバチンバチンと、つけたり消したり。楽しみ。


続いて、こちらは入り口側のレジカウンター。
この奥でHINA&SRKMの作品を作るのです。
営業許可の関係上、キッチンの方が大きくなってしまったのがちょっっと残念ですが、
この空間でカワイイモノを作れることに、幸せを感じます。
ここも、いい感じの色をのせてもらう予定。


そして、これが風除室を兼ね備えたエントランス。
思ったよりも圧迫感がなくてよかった!!
これで、冬でも快適にお茶していただけると思います。

そうそう、ショーウィンドウのサッシは、私が自分でペンキを塗りました。
なので、本気のムラがあり、ハゲがあり・・・
手づくりのお店、全開なのです。
そんな目で見てくださいね(笑)


これは、風除室の内扉。
とある病院に使われていたアンティーク扉です。
SHIROKUMA-YAのテーマカラーである水色。
この水色と古い感じが気に入ってすぐに決めました。
この扉を開けたら、SHIROKUMA-YAワールド全開です。


ぼろぼろ具合、いい感じ。

今日、ペンキ職人さんが来ていて、
塗りムラの具合をじっくり相談してきました。

また数日後、その感じをご報告します。

今日は、これから食器を買い付けに行って来ます。

SHIROKUMA-YA
林田 アユミ