図書館で「風の詩集」という本と目が合った
多分 三回目だ あ〜これ読んだことある〜
と思いながらまた借りてきた
子供の頃から 風が好きらしい
最初の詩はやはり「風」という詩だった
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風
だあれが風を見たでしょう? ぼくもあなたも見やしない。
けれど木の葉をふるわせて 風はとおりぬけて行く。
だあれが風を見たでしょう? あなたもぼくも見やしない。
けれど樹立が頭をさげて 風はとおりすぎて行く。
クリスティーナ・ロセッティ (西條八十 訳)
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「だあれ」ってとこが何かイイな
やっぱり風好きだぁ (子供みたい 笑)