昔の教え子たちも自分の道を進んで頑張っています。
昨日良い報告が届きました。
Kちゃん
私は最初生徒を受け持つ時に必ず聞くのが将来何になりたい？
彼女は受け持って最初の授業の時、うーん？？という感じでした。
それで「小さい頃は何になりたかった？」って聞くと、
迷わず「CAになりたかった」と答えました。
「でも〜背が足りないから、、」
「いや、なれるよ！なりたいでしょ？」
私の中ではCAに決まりました。
というか、CAになるのが見える感じでした。
そのためにまずは、大学。
希望の大学とは、程遠い成績で判定もE
戦略を立てて目標に向かいました。
これまで勉強しなかった子が途中から必死に勉強し始めました。
言われたことをやってくれたおかげで成績もぐんぐん伸び始めました。
それでも口癖は「絶対無理〜」
学校の先生からも「無理です。志望校変えた方がいい」
確かに客観的に成績や模試などを見ればそうかもしれませんが、私は幸いそこを見ません。
受かる子はわかるのです。
雰囲気です。
私はそのほうを信じました。
それからは毎回毎回、心にエネルギーを注ぐポンプの役目
「大丈夫だから、第一志望だけは変えないで！」
揺れ動く彼女の心を支えました。
結果、見事第1志望の上智の外国学部に合格しました。
次の大きな転機は、彼女がドイツへ留学している時でした。
ドイツからメールが来ました。
こういう時はきまって😭マークです。
「ドイツが肌に合わなくて帰りたい😭だけど、留学先の大学は超一流大学で途中で辞めると就職にも響きそう。」
ざっとこんな内容でした。
私は辞めて帰ってくることを勧めました。
こっちでやりたいことをやったほうがいい。それで英語を極めることとCAになるための勉強したほうがいいと言いました。
帰ってきてからは大学生活をエンジョイしながらも、この1年間は必死で頑張ったと思います。
その後もまた就活で揺れることがありました。
CAは狭き門なので、半ば諦めて他の業種の会社説明会に行ったりしてたのです。
「何やってるの？航空会社受けれるだけ全部受けたほうがいい」
私は言いました。
それからはそのようにしていたようです。
そして、
第1志望の最終面接まで辿り着きました。
前夜、メールすると泣きそうなくらい不安で緊張しているとのこと。
すぐ電話しました。
「絶対落ちる。受かる気がしない。ここまで来れて良かった」
またまたいつものパターン😅
私は最初の授業の時からの話をしました。
「初めて会った時からわかってたよ。もう決まってるんだよ。
それで、絶対無理と言われた第一志望の大学に入ったよね。
CAになって、多分飛行機の中で偶然会う気がする。
それでおおーKちゃん！ってなる。
10年後はCA卒業して、起業する。
そんな話を前にしたよね。
CAなれるよ！
絶対自信持っていいから！」
励ましまくりました笑
それで見事ANAに合格。
次の日、JALからも合格したと歓喜の連絡😊
まあそうなってたんだよね。
本当におめでとう！！
