東京のとんかつ御三家
その一角であるぽん多本家でカツレツ食べてきました。
店に入るとまずは「ヘイイレッシェイ」と低くドスの利いた声
明治38年(1905年)創業だそうです。
日露戦争の翌年ですね。
ここで歴史を想像してみましょう。
1894年 日清戦争→下関条約
1904年 日露戦争→ポーツマス条約
ぽん多のカツレツ
1914年 第一次世界大戦→ベルサイユ条約
10年ごと大きな戦争が起きて、有名な条約を結んでいます。
すさまじい時代です。
そんな中、ぽん多はカツレツ揚げてました。
この時代に「ぽん多」という名前をつける店主の思考も気になるところです。
きっとユニークな方だったんでしょうね。