歯医者行ってきた話のつづき。
歯科技工士の簡単なチェックとレントゲン検査の後、M先生(院長)登場。
歯科技工士から問診内容を聞いたM先生、ワタシの問題の歯を見るなり、
「これ、コウゴウセイガイショウ だな」。
何?光合成?
ではなく、「咬合性外傷」。
簡単に言うと、咬み合わせの際に歯に強く力がかかりすぎ、
歯のエナメル質の下の象牙質(歯周組織)までヒビが入るような感じになっており、
歯髄にまで達してしまうと最悪の場合歯が割れてしまう という。
なにいぃぃ
もう「軽い歯槽膿漏です、薬塗っときますね~」くらいで済むと思ってたのに
「今この状況がわかってよかったですね!早速治療しましょう!!」という展開。
M先生いわく
「歯を失う原因は3つあります。1.虫歯 2.歯周病 3つめが咬合性外傷 なんです」
ワタシの場合、硬いモノを噛んでしまって症状が出たわけなんだけど、
まだ少しだけズーーンとした感じがあるので、
①もしかしたら咬む力が日常的に強い
②夜の間に歯ぎしりとか、無意識の間に歯を食いしばっているときが多い
ということも考えられるので
咬み合わせを確認するために歯に一時的にかぶせ物をして、その後歯が割れないようにしっかりしたクラウンをする、
という。
なので、次回の診療では歯も削るので、治療のために麻酔を使用するとのこと。
げー
咬合性外傷は、M先生によると若い人より歳とった人に出てくる症状なんだって。
はぁ、これも老化が原因か。。。
それでも、今回めんどくさがらずに歯医者に行ったワタシ、エライ! と思う。
だってなんとなーく痛いのもなくなってしまっていたし、治ったかな、なんて思ってたし
でも、歯医者は本当は1年に一度くらいは通ったほうがいい、と思っているので、なんとか行く気になったのね。
歯医者へは2年ぶりで、前回は今回の歯医者さんとは違うとこだった。
なぜ今回、近所のM先生のところにしたかというと、
今回痛めた歯は、かつてM先生が虫歯治療した歯だったから。
まぁ、大昔過ぎてカルテはなかったけど、治療状況からここで治療したということはわかっていると思う。
診察と簡単なクリーニングが終了し、会計と次の予約をとる。
受付のおねぇさん「次回の治療(麻酔する日)のご予約は。。。ちょっと後になりますが、5月22日でいかがですか?」
えっっ 2か月後?!
ここの歯医者さん、とても評判がよくて年々予約取りにくいとは聞いてたけど、
歯医者で2か月後って。。。
しかも、クリーニングの予約も別に取るのだけど、
「クリーニングのご予約は、5月8日になります」
1か月半後!!
その間に悪くなったりしないか?と思っちゃいそうだけど
まぁ、自分ももっと日常的に歯の検診しとけばよかったんだよね。
予約できるだけヨシとしなければ。。。
さらに
「虫主婦さん、次の治療の時使うかぶせ物なんですが、保険診療の対象にならないので、自費になります。
4,000円ほど余計にかかりますが、ご了承くださいね」
との追い打ち。。。
食事中にガリっとした感触があったのです
しかしもともと右側で咬む癖があって、それもいけなかったのかもしれません。
今は、次の治療までなるべく右で咬まないで、と言われてますが、ボーっとしてると右で咬んでしまいます。
頑張りまーす
虫主婦さんち同じ理由だったかもですね。
治療がんばってください。