虫愛でる主婦の日記

茅ヶ崎在住25年を超えました。
このブログも20年目を超えました。よく続くねぇ

箱根湿生花園 その2

2021-05-27 12:00:00 | おでかけ

  

湿生花園つづき。

 

クロユリなんて、山登りでもしないとお目にかかれない。

こうして苦労なく見られるのはありがたいねぇ(他の花もだけど)

園内では大切にして群生を作っている。

 

 

 

↑ ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)。名前の通り葉っぱの裏が白っぽい。

普通の瓔珞よりも花の形が長細い。

 

瓔珞とか満天星躑躅(ドウダンツツジ)とか欲しいなぁ

花を紹介する立て札には、箱根には無いことが書かれている。

ここでは、箱根にない植物も結構多い。

 

 

↑ ニッコウキスゲ。

あー尾瀬行きたい。車山でもいい。

 

 

↑ コマクサ。これも山登りしないとみられない。

こんなガレ地で、自然の状態でも咲いているそうだ。こんな場所歩くのも大変(← 登山嫌い)。

ここでは、ロックガーデンで群生させている。

 

 

↑ ササユリ。

なんでササ?と思ったら、葉っぱが笹に似ているから。へ~

清楚で美しい。

 

 

 

↑ ヒメシャガ。

シャガより小型で似てる、というが色がだいぶ違うよね(シャガは白い)。

シャガよりアヤメっぽい(もともとアヤメ科)。

シャガは中国原産だけど、ヒメシャガは日本原産だそう。

 

 

 

↑ クサタチバナ。

庭木の橘(タチバナ)に花が似ているから、ということらしいけど、そうかな?

柑橘系の花とは、やはりちょっと違う。

咲いている様子は清楚できれい。

 

 

↑ ちょっと分かりにくいけど、ヤブデマリ。背が高い!

(一番太い木の幹、これはクルミの木。すぐ横の細い木がヤブデマリの幹)

オオデマリ・コデマリは知っているけど、ヤブデマリは初めて知った。

もっと近くで見たかった。

 

今回、突然の思い付きで箱根湿生花園へ行ったのだけど、

目的がちゃんとある。

今の時季は、ヒマラヤの青いケシが見られるのだ。

それと、特別展示のヤマアジサイも見たかったのね。

 

それはまた次回。

(その3へつづく)

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昨日はスーパーでブラッドな... | トップ | 箱根湿生花園 その3(ヒマラ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

おでかけ」カテゴリの最新記事