箱根湿生花園では今、幻の花と言われる「ヒマラヤの青いケシ」が咲いている。
ここでの目玉なのである。(5月末までが見ごろだそう)
青いケシにはいくつか種類があるようで、ケシが咲く花壇を取り囲むように種類の紹介パネルがある。
ホントの名前は「メコノプシス 〇〇〇〇」という長ったらしい名前で、
メコノプシスは属名。
花壇には屋根もある。お世話は少し過保護気味にしないと育たないのか?
生育環境が違うと大変なのでしょうね。
それでも、だんだん株が増えているので、担当者の方々がご苦労されていると思う。
綺麗な青。というか水色、空色だね
青いケシが咲いている特別展示場の、向かい合わせの反対側では、
「箱根の小さなあじさい展」も開催中。
ヤマアジサイの園芸品種がたくさん植えられ、紹介されている。
↑ 「空」という品種。空色だね。
↑ 班入りの葉っぱが特徴「九重山」。
花も可愛らしい。こちらは水色かな。
↑「藍姫」。
ヤマアジサイ、好きなんだよなー
藍姫は、昔(2013年)ウチにあったけど、その年の11月、根っこをコガネムシ(幼虫)に食べられた。
今度こそ、ちゃんと年越しさせて長く育てるぞ!!
と思って、また湿生花園で「藍姫」を購入。
写真の藍姫は展示会場の株だけど、
園内売店で購入した株はもう少し葉の色が濃く、花色も紫がかっている。
この品種は、土の色で花色が変化しやすいそうで、酸性土なら青さが引き立つらしい。
購入株は、アルカリ土なんだな。
土を酸性に替えてみようかな。
初めて見ましたが美しい色ですね
箱根湿生花園も行ったことがないです
今度ゆっくり行ってみようかなと思います
箱根湿生花園は、花の種類が多いので楽しめると思います。
仙石原方面ですので、元箱根よりは混雑しないと思います。