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東福寺は大きなお寺なので、周囲に塔頭がたくさんある。
その中の一つ、光明院は【虹の苔寺】と呼ばれているそう。
苔の美しい庭園があるようなので、行ってみた。
庭の紅葉と苔の緑がきれいだということだったが。。。
中に入るとすぐ、書院の襖が開け放たれて、庭が見通せる。緑が美しい。
天授庵みたいね。
光明院の庭は枯山水・波心庭。↓
ううーん。。。紅葉が色づいてない。
これは、来週くらいが見頃かな~と思った。
苔は綺麗。
苔は、入り江がたくさんある海岸を表し、白い砂は水面、苔の上に小さな白い石が配されているのは、
波の飛沫を表しているのだそう。
ここも人が少なく、穴場的なお寺なのかな?
紅葉も、春の桜もツツジもきれいそうだから、東福寺行くなら毎回寄ってもいいくらい。
(ってほど京都に行けないけど・東福寺初めてだけど)
新型コロナ対策で、多くの寺社仏閣が御朱印を書置きにしているなか、
こちらは御朱印帳へ墨書き・押印してくださる。
虫主婦さんも 良い写真撮るなぁー!!
京都の庭園は、計算しつくされたうえでの「自然美」です。借景や木々が成長したり苔生していったりして完成していきます。
だから、完成形ってひょっとしたらないのかもしれませんね。
写真はね、iPhone11のおかげです。