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20日、小田原フラワーガーデンに行ってみた。
【渓流の梅園】というひろい梅園があるらしい。
小田原のどこにあるんだろう?
と思ってナビ使って行ってみたら、結構な山の上にあった。
大雄山線の飯田岡という駅が最寄りらしい。
朝、睡蓮鉢(睡蓮は入ってない)の水が凍ってたくらい、
今シーズン一番の冷え込みだったけど、天気はメッチャいい。
だが小田原市の気温って、茅ヶ崎よりいつも2℃くらい低いんだよな~
北風も吹いて、寒い!
【渓流の梅園】という名前だったけど、谷があるわけではなく
緩やかなアップダウンはあるけど、池があって小川が流れている程度。
日差したっぷりで気持ちがいい(寒いけど)。
ここは梅の種類が豊富!!(約300品種500本あるそう)
すべての梅の木に札が付いていて、名前や特徴がわかるようになっている。
↑ 黄金梅(オウゴンバイ)
↑ 緋梅(ヒバイ)
↑ 通い小町(カヨイコマチ)
小野小町にあやかり名付けられたもの
↑ 枝垂れコーナー
園内には、ベンチ(これは緋毛氈がかかってた)も所々あるし、
芝生なんでシートを敷いて座ってもよさそう(座っている人はいなかったけど)
↑ 一重緑萼(ヒトエリョクガク) 八重もあるんだろうか
↑ 一郎(イチロウ) 小田原市原産
梅干しにすると皮がやわらかい と書いてあった
↑ 十郎(ジュウロウ) 一郎とあんまり見分けがつかない。
一郎の方が蕊が長いかな?って感じ
一郎があるから十郎なのか?と思ったら何の関係もないようで、
十郎は、曾我兄弟の五郎・十郎かららしい。
でも、五郎はないんだな。
どちらも梅干し用。十郎は曽我梅林でたくさん栽培されている。
↑ 紅鶴(ベニツル)
↑ 黒雲(クロクモ) 紅が濃くて黒い
↑ 八重松島(ヤエマツシマ)
コレ、可愛らしいなぁ
小田原フラワーガーデンは、入園料も駐車場も無料!
立派なガゼボ型パーゴラのあるバラ園もあるが、
目玉は【トロピカルドーム温室】。
小田原市環境事業センター(ゴミ焼却施設)の余熱を利用している
直径40メートル、高さ22メートルの温室。
(園のすぐとなりに煙突が見えている)
こちらは入場料がかかるけど(200円)、せっかく来たので寄って行こう。
(つづく)
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