(写真は、昨日の夕焼け。太陽が細長く縦状に見えて、光芒も見える)
職場の面白い話。
これはワタシは直接目撃していなかったんだけど、ぜひ現場を見たかったって思うくらい、
バカ面白い話を同僚から聞いたのさ。
昨年11月から、リーダーとして採用された若いS田さん(女性)。
もうすでに2か月経過しているのだけど、リーダーとしての働きは一切ない。
リーダーとして採用されているので、当然ワタシのようなシフトのパートなんかよりもずー--っと高い時給なのだけど、
全く納得いかない、と かの同僚は息巻いている。
フルタイム勤務なので、ある程度は時給に差があるのは仕方ないけれど、
業務を全然覚えてくれないし(何度も同じ質問をしてくる)、とてもじゃないがマネジメントなんか無理。
リーダー職の経験があるのかと思ったら、よくよく聞くと肩書だけのリーダー職を昔やっていただけらしい。
つまりワタシたちより「使えねぇ」のに時給だけバカ高いわけ。
(彼女の採用面接したの誰なんだろな。)
あまりにも物覚えの悪さと経験のなさが目に余るということで、マネージャーが彼女と面談し、
どうもリーダーはあきらめて、代わりにNさん(以前からサブリーダーとして頼もしく働いてくださっている)が引き受けることになったようで、
それはそれで大変喜ばしいんだけど
S田さんの仕事ぶりは相変わらず「ほぼ役立たず」状態のまま。
先日も、送付する郵送物の住所が間違っていて(これについては通常ダブルチェックもしているが)、
チェックしていたのがS田さんだった(ちゃんと記録に残っている)。
こんなのありえない!!というくらいのイージーなミスで、大問題なんだが
指摘されたS田さん、謝るどころか、
「あれ~??今朝の星占い、1位で一番よかったのに~。なんで~?」
は???
そこにいた人たち、みんなフリーズ。
この、「今朝の星占い」発言は、過去にもあって、
職場の課長さんが「ちゃんと頑張って仕事してね!!」と言って来たのに対し、
S田さん「でもぉ、今朝の星占いワタシ最下位だったんです~。だからダメです~」
課長さん、一瞬「は?」という顔をしたけど、ジョークだと思ったのだろう、
「そういう時はね、血液型占いを見て」と言って、その場を去った。
S田さん「???どういう意味~?わかんな~い」
近くでやり取りを聞いていた人が、
「悪い占いじゃなくていい占いだけ信じなさいよ、ってことだよ」と教えてた。
っていうか
占いで仕事の出来不出来を言うな!!
と思ったんだよ。。。。と両方の現場を目撃していた同僚が教えてくれました。
やだー!!
なんて面白いヤツなんだS田さん。
おかげさまで、もう二度とまともに口きこうと思わなくなったよ。
過去の「職場の困ったちゃん」はコチラ ↓
そんな人が職場にいるんですね。
話題に事欠かないですね
いい年なのでしょうか?
年が気になります
悩んでるかもしれないという気はします。
今までの私の経験からすると、ですがねえ。
いろんな人がいて、向き不向き、経験の違い、
性格の違い。周囲から見たらS田さんは迷惑
な存在なんでしょうね。それを本人は気に
やまないはずはないとも思うのです。面接段階
で、S田さん本人も会社側も、S田さんが本当に
そのポジションに適材かどうかなんて、わからない
でしょう。着任したものの今のS田さんは
困惑しているのかもしれないです。
私も人の採用はこれまでに大量にしました。
でもその候補者がどんな人であるかは、採用して
一緒に働いて数か月しないとわからない。面接
や履歴書って、装うことが可能ですからね。
採用までに何度会っても見抜けない部分が
ある。
外資系金融なんて世界に私は長くいました。
あまり良くない部下がいい加減な仕事をすると
「それじゃダメ」と私は指導するわけですが、
それが続くと、その部下はいっぱい記録を
残し、会社に対し「私の上司(=つまり私のこと)
はパワハラおやじです!」と訴えて出て、
私を首にするか、あるいは大金を会社から
もらって退職しようとします。始末に負えません。
人材採用って難しいですねえ。
なんてことを考えこんでしまう、お話でした(笑)
そうなんです、ホント、話題に事欠かない。(^^;)
そういう意味では楽しい職場です?!
お年ははっきりとは知りませんが、お若いです。
30代くらいかなぁ
おちゃさん
S田さんが困っているのかどうかはわからないですが、お話していると(ちゃんと口はきいてます)、
こちらが脱力してしまうことが多い方ですね。
自分の権利を主張することはしっかりできています。
>その部下はいっぱい記録を残し、会社に対し「私の上司(=つまり私のこと)はパワハラおやじです!」と訴えて出て、
私を首にするか、あるいは大金を会社からもらって退職しようとします。
↑ このような方もワタシの職場にいらっしゃいます。
男性職員ですが、上司である課長さんも、誘いに乗らないよう、ぐっとこらえている様子がわかります。