↑近所の老人ホームに住みついてるノラ。
こんな顔しているけど、鳴き声がとってもかわゆい。
今日、健康診断に行ってきた。
仕事場の福利厚生で、まぁ身体検査に毛が生えた程度のもの。
(胸部X線、身長・体重・血圧・視力測定、尿検査、聴力は会話式。といったもの)
駅から近い病院併設の健診センター。
ここは実は、人間ドックでワタシの乳がんを最初に疑って、「要精密検査」と言ってきたとこなのね。
とはいえ、初MMG(マンモグラフィのこと)で見つけた場所(左)ではなくて、
右に腫瘍があったんだけどね。
なんてことがあったんだよ、健診もバカにできないよ~
と一緒に健診を受けていた同僚とお喋りしながらの健診だった。
X線の後、医師による内科健診の診察室へ。
名前を呼ばれ、椅子に座ると、
医師が問診票を見ながら、
「ほう、乳がん。いくつのとき手術したの?」
というので、
「はぁ、もう5年たつので、47歳のときですね」
と答えた。
「早期発見?温存できたんだね」
「はい、ラッキーなことに。最初の診断はココでしたよ。確定診断はお隣(併設)の病院でしたが」
「えっ。でもウチは… あぁそうか、R先生がいたときか…」
「あ、そうそう、R先生でした」
すると、かの医師、「あっ」という表情で身を乗り出し、
「それさ、検査の取り違えなかった?」
……(思い出す)
あっ!!
「そうそう!ありました、右と左間違えたの!」
生体検査の結果が、単純ミスにより右乳腺ではなく、「左乳腺腫瘤」となっていたことを思い出した。
(詳しくはコチラ)
なんと、この医師、その当時の生検を行った病院の院長をしていたんだそうだ。
(今はなんだろう?健診センターのセンター長?)
「あのあと、なんでこんなことになるんだって、院内でも問題になってね。
病院として、あってはならないことでした。」
「まぁ、そうですよね。あ、失礼」
「ほんと、申し訳ない。ちゃんと話し合って、こういうことが二度と起きないようにしたから。」
おお、元院長みずから頭を下げたよ。
おどろいたなーよく覚えてましたね、院長先生。
ワタシはすっかり忘れていたけど、お会いできてよかったですよ、本当に。
顔も合わせたことがなかったのに、気にかけてくれてたってことだからね。
ありがたい。
それに、おかげで、いいブログネタになりましたよ!!(爆)
他にもいっぱいあったら、とか
手術の時だったら、とか
ぞっとする要素は満載ですよね~
いいネタでしたでしょ。(^^
もしかして、他にもいっぱいあったのか?!
今後、少なくとも がんについては
マイナンバー制度的なものが作られるかもしれませんが、
これも良いような、不安なような。。
確かに、良いブログネタで御座いました。
カテをどうしようか、ちょっと考えたんですけどね。
ご心配おかけして申し訳ありませんでした。
手術の時や手術後とかでなくて、ほんとによかった、
とこの医師は言ってましたけど、
ほんとにそうですよね~
とワタシも他人事のように言えるのは、
無事手術ができて元気だからなわけで。
取り返しのつかない可能性もあることでしたね。
いなひこさん
いなひこさんにも、ご心配いただき、申し訳ありませんでした。
今回の健診は、病院のカルテ情報はつかないので、
先生には問診票しか手渡されていないようです。
人間ドックなら、過去のデータを見たりできるでしょうけどね。
ただ、カルテってかなりたくさんの情報がある場合、
人間ドックなどでは、あまり前もって確認はしていないのではないでしょうか?
ちなみに、手術はいなひこさんもご存じの大船中央病院でしたので、
術後の経過もここの健診センターは全く知りません。
ほんとなら、どこの病院にかかっていても、
同じ人間のデータが瞬時に手に入るように、
業界を超えて医療ソリューションが構築できるといいのですよね。
いつかできるようになってほしいなぁ
病院併設の健診センターって病院と連絡がいってるはずなのでは?
手術とかカルテに無いのですか?
質問が他人事みたいで・・・。
ここで疑いをもたれて、隣の病院で手術受けてるのに結果は報告されてないのかな?
R先生もえっ だけど、この先生もなんで今頃の謝罪って思ってしまいました。
私もnyaopooさんと同じで心配しながら読んでました。
良かった。
エラい人ほどきちんと謝ったりが出来る気がします
でもカテゴリーがカテゴリーで
びっくりしたのよなんてあるので読むのにちょっとドキドキしました(笑)
前のレストラン
erimaさんだったら同業者としてパンチが入りそうだ...。(失礼)とふと思ったりしました