【山本小屋ふる里館】から徒歩1時間弱。
(写真撮りながらなので、も少しかかった)
王ヶ頭ホテル、到着~
この日の宿。
人気のホテルなので、予約取るの大変みたいだけど、
梅雨時季のド平日は、うまくすると空いているし、キャンセルも出るみたいね。
(とはいえ直前には満室だった)
ホテルのチェックイン時間までにはまだ少し時間があったので、
そのまま周辺散策。
まずは王ヶ頭の山頂ポイントへ。
↑ 珍しく記念撮影
ワタシは旅先とかで自分の写真はほぼ撮らない。
これは来たかった場所にやっと来た、という証拠に。
(山では必ずモンガラカワハギTシャツ・足短かっ!)
すでに山頂は強風地帯となっているが、さらに王ヶ鼻へ。
王ヶ鼻はここからさらに西へ30分ほど
標高は少し王ヶ頭より低くなるけど、山の突端のような崖になっているので、
眺めは最高だ。
↑ 王ヶ頭から王ヶ鼻(奥の鉄塔の先)を望む
↑ 途中の草原地帯は花がたくさん咲いてる
ハクサンフウロやキバナノヤマオダマキ、テガタチドリが咲き乱れている
↑ イワキンバイ(岩金梅)
↑ コウリンカ(紅輪花)
↑ ミネウスユキソウ(峰薄雪草) エーデルワイスそっくり
まわりにはチョウジコメツツジ(丁子米躑躅)。
↑ ニガナ(苦菜)
↑ 王ヶ鼻 到着。
王ヶ鼻は平たい板状に発達した『輝石安山岩』で一帯が覆われていて、
その岩でできた崖になっている。
王ヶ鼻の碑の奥に見える小高い丘の上に立っているのは石仏で、
これも『輝石安山岩』でできている。
『輝石安山岩』は、美ヶ原の溶岩台地一帯を覆う岩で、
王ヶ鼻では落雷の影響を受けていて磁極変化が見られるそうだ(磁石ないのでわからないけど)。
石仏も磁性を帯びている(クリップとかくっつく)。
↑ 輝石安山岩の上から松本市街を望む。
晴れていたら北アルプス一望なんだが。。。
↑ 輝石安山岩の間に咲く イワキンバイ(岩金梅)と…
↑ サマニヨモギ(様似蓬) と検索で出た。
(様似 は北海道日高地方の地名だそう)
↑ おー 富士山(うっすら)
手前の車山山頂ドームも見える(↓ のところ)
王ヶ鼻から王ヶ頭ホテルに戻る。
↑ キバナノヤマオダマキ(黄花山苧環)。
ホテル近くの電気柵に守られたお花畑に咲いている。
ここまで鹿が来るそうだ。
写真だけだと分かりにくいが、かなりの強風だった。
遮るものがない高原地帯なので、体感温度はかなり低い(気温は15℃)。
あまりの強風で王ヶ鼻も早々に退散してきたので、ホテルのカフェで休もう、
と思ってエントランスに近づくと、
ホテルのスタッフさんがやってきて「今日ご宿泊ですか?」と
名前を伝えると、もうチェックインできるという。
ありがたや~
お風呂にも入れるというので、早速貸切露天風呂もお借りして、
温まった。
(つづく)
この建物の外観は遠くからでも目立ちます。
ホテルのバスが行き来してますね。ここまでは
全部徒歩で? ご自宅からはクルマで来られた
のでしたっけ?
記念撮影、珍しい(笑)
どうなさったの?? 私は今までに見たこと
ないように思いますが、記憶違いかな。
私も原村に行きたいなー。
先週あたりから暑すぎます🥵
来週梅雨明けの可能性が浮上してますし。
お姿拝見できて嬉しいです!
走ってらっしゃるだけあってスマートで素敵♪
見たことないお花ばかり!
そこに行かなければ見られない花、貴重です。
見せてくださり感謝です。
私は過敏性大腸炎になってから山歩きもツアーもダメになってしまいました。
無理が効く夫とのお出掛けでもトイレの心配ばかりで楽しめなくて。。。
だからこういう行った気分、歩いた気分になる画像いっぱいで説明付きの虫主婦さんの記事
とっても楽しませてもらってます♪
王ヶ頭・王ヶ鼻、面白い名前ですよね。
下界(松本)から見ると王様の冠のように見える山頂と、
その鼻先のように見えるから、ということですが
そうは思えない
記念写真、いつも撮りません。
今回はずっと来たかった場所だったというので撮りました。なんとなく。。。
今まで、ブログに載せたことはありません
レアですよ。
もうすぐ梅雨明けですね。原村いいですよねー
美ヶ原の帰り、たてしな自由農園立ち寄りました。
ちょびママさん
記念写真、レアケースですよ~
チビで短足です
ワタシも、何も心配なく歩けるのもそう長くないだろうと思っているので、
行きたいと思ったら行くようにしています。
美ヶ原も、霧ヶ峰や八島ヶ原湿原は何度も行っているのに、行ってなくて
そのうち・そのうち…
と思っていると行けなくなりそうなので
少しでも楽しんでいただければ幸いです