花菜ガーデンのバラ以外の花をご紹介。
最初の写真はオルレア(オルラヤ)。
白いバラと一緒に植えられていて、好きな花なんだけどいつも名前を覚えられない。
(今回もグーグル先生に訊いた)
レースフラワーみたいだけど、花が大きいので華やか。
花菜ガーデンのバラ園にバラと一緒に植えられている、グラウンドカバーの花もたくさん咲いてた。
↑ イブキジャコウソウ(タイムの仲間)
※再度調べてみたら、クリーピングタイム(ヨウシュイブキジャコウソウ)ではないかと思われ
下から撮ると、バラの枝が木々のように見えて森みたいだ。
↑ アジュガ というらしい。いつもキランソウと呼んでた(同じ仲間)
↑ ティアレラ コルディフォリア
うーん 難しい名前。ユキノシタ科ズダヤクシュ属。
ズダヤクシュの仲間なのか~ 上高地で見つけたな。
でもこちらの方がとても華やか。
バラ園を抜けて、チューリップが植えてあった花壇へ行ってみた。
すっかり球根は掘りあげられたようで、次のお花のための植え込みが始まっていた。
ムーミンハウスみたいな小屋はそのまま
(元)チューリップ花壇の奥、小高くなった場所に白い花をたくさんつけた木が1本。↓
↑ ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャの木)
ヒトツバタゴって、いままで巨木しか見たことなかったけど、
この木は比較的花の咲いている枝が低めだったので、花の様子を近くで見ることができる。
こんな花なんだね~
ヒトツバタゴの丘から降りてすぐの庭園に、エキウム・ウィルドプレッティがある。
Tower of Jewels とも呼ばれる不思議な植物。
1か月前に見た時よりぐっとデカくなっていた。
しかし、これもっとでっかくなるのを知っている。
これ、花の色が紫色からピンク色の亜種があるらしい。
エキウム・ウィルドプレッティ トリコシフォン ↓
画像はWikipediaからお借りしました
エキウム・ウィルドプレッティはカナリア諸島原産の植物・テネリフェ島という場所に生育している。
『テネリフェ島は大陸とつながったことがなく氷河期の影響を受けなかったことから、独自に進化を遂げた植物』
なんだそうだ(by Wikipedia)
その亜種である エキウム・ウィルドプレッティ トリコシフォン も、
同じカナリア諸島の ラ・パルマ島(しかも高度2000m)にしか生えてないとか。
そんなに珍しい植物なんかー
白花もあるらしい(エキウム・シンプレックス)
あー面白かった。
バラが咲き進んで満開のころにまた。
花菜ガーデンからは富士山も見える。
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