虫愛でる主婦の日記

茅ヶ崎在住25年を超えました。
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Gotoで伊勢旅 その3(鳥羽水族館編)

2020-10-21 16:00:00 | 虫・生き物

  

旅行の2日目。

 

朝からしっかり雨が降っていて、気温も低い。

車で移動とはいえ、傘をさしての移動は無理なので、鳥羽水族館へ行くことにした。

 

ついでのように言っているけど、鳥羽水族館は展示生物の種類が最も多い、大きな水族館。

ほんとはゆっくり見たかったんだけど、天候不順のせいで来場者が多かったようだ。

人が多くて密だし、しかも鳥羽水族館は観覧順序がない、自由に移動できる通路になっているので、

縦横無尽に人が行き来してくる。

これは、疲れそう。。。

 

三重県が新型コロナ陽性患者数が少ないからか、

さすがに入場時の体温チェックはちゃんとしているけど、そのあとの入場者数制限等は行っていないようだ。

いくらでも人が入ってくる。

 

大きな水槽前はほとんど見ないで、小さな変わった生き物の水槽ばかり見て回る。

 

最初の写真・アオリイカ、きれいな色をしていた。

 

 

↑ これもイカ。コウイカだったかな。

イカって周囲に擬態したり、すぐに色が変わるのが不思議だ。

函館でイカ食べたい。

 

 

オウムガイ。貝なの?イカなの?

オウムガイの水槽前には、アンモナイトの化石のレプリカがたくさんあるのだけど、

アンモナイトはオウムガイの祖先ではない。むしろ、オウムガイのほうが古くからいる生きた化石なんだ。

 

 

↑ ダイオウグソクムシ。えのすいにもいるけど、ここではなんか照明が普通の水槽に入ってた。

 

ダイオウグソクムシの脱皮を、鳥羽水族館で2016年に撮影されたけど(世界初だったらしい)、

コレはその個体ではない。

謎の多い生態の生き物、Wikipediaにもあまりたくさんのことが書かれていない。

 

 

 

↑ 大きな水槽で観たのは、このマナティとか海獣類かな。

パンダイルカとかスナメリとかアザラシとかね。

鳥羽水族館はジュゴンがいる唯一の水族館だけど、ジュゴンの水槽は濁っていて撮影難しかった。

 

 

一番面白かったのは、爬虫類ゾーン(「奇跡の森ゾーン」という)。人気も高く、女の子が多いのが印象的。

みんなカエルとかトカゲが好きなのね。

 

 

↑ ベルツノガエル

 

 

↑ アフリカウシガエル

 

 

↑ キオビヤドクガエル

 

 

↑ アカメアマガエル

赤い大きな目が閉じられ、足もしまわれたお腹側。最初なんだコレ?と思ったよ。

夜行性なので、昼間明るいうちはこうやって縮こまって、体が乾燥しない様にしているんだって。

せっかくの鮮やかな姿は、そうそう見られないのね。

 

このほかに、一番話題性があったのが「イヌガエル」

ワン、と犬のように鳴くカエルなんだって。

このイヌガエルの繁殖に日本で初めて成功し、一般公開を始めたばかり。

でも、まぁ、普通のカエルの姿で、めったに鳴かない。

鳴いたときのVTRが、水槽横のモニターで流されているので、鳴き声は聞くことができる。

 

鳥羽水族館ではアザラシのショーとかペンギンの行進とかショー関係もたくさんあるのだけど、

混雑しそうなので、すべてパス。

 

お魚だけでなく、スナドリネコとか、ペリカンとか、ビーバーとか、カワウソとかの哺乳類や鳥も多いけど、

これもじっくり見ず。

Gotoトラベルでもらった地域共通クーポンで割安に入場したから、

まぁいいか。

 

 

 

 

 

 


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