3月28日
□ロッセリーニの「ヨーロッパ一九五一」。愛こそがすべてと考え実践するバーグマン演じる女が、その言動で疑いを招き、最終的に精神病院に収監される身となる。
□精神病院の外で、彼女こそ現代の聖女であると人びとは騒ぎ立てるが、その彼女は精神病院の檻の中。これが現実と言わんばかりの構図で映画は終わる。とはいえ、これが現実です的な映画ではなく、観る者私たちに彼女の生き方を問うものです。現代人は愛しうるかと。
□映画は古いし、退屈かもしれませんが、なんとも言えない何かが残る映画です。
□シートポストをパイプカットしました。切りすぎちゃいました。やばいかも。
□競馬は残念な結果となったです。やっぱ悪天候のときはやるもんじゃないです。今月は過去にない最悪の回収率(45%)となったです。
□でも、いい勉強になった。先週もだけど、道悪巧者なんて大噓なのがわかった。道悪はどの馬にとってもマイナス。道悪での実績がある馬もいますが、相手関係とか別の理由によるのだと思います。