帝王賞
かつてはかしわ記念組が強かったですが、この数年は平安SとアンタレスS組が好走してる感じです。
○テーオーケインズ
一昨年の勝ち馬です。今年は川崎記念②着ですが、相手は現役最強馬と目されるウシュバテソーロ。それと0.1秒差なら近況としては悪くないです。ここも勝ち負けを期待します。
クラウンプライド
今年は海外⑤⑤着。昨年のチャンピオンズCはタイム差なしの②着でほぼG1馬と言っていいです。ただこのときはテーオーケインズが不発に終わり、その前のJCBクラシックではテーオーケインズに完敗。とはいえまだ4歳。テン乗りでも交流戦にめっぽう強い川田騎手騎乗もプラス材料として考えられなくはないです。
▲メイショウハリオ
昨年の勝ち馬。今年はフェブラリーSではレモンポップに遠く及ばず、②着レッドルゼルにも0.4秒差の③着。続くかしわ記念は勝ったもののタガノビューティー、ハヤブサナンデクンと物足りない相手に差のない競馬だった。ただフェブラリーもかしわも左回り。右回りで、力勝負の馬場向きの馬であり、ベスト条件なら違うのかもしれません。
◎プロミストウォリア
5連勝中。3勝クラスを6馬身差で勝ってオープン入り。緒戦の東海Sは1人気の馬が不利を受けた運もありましたが、自身は逃げて上がり36.4。完勝だった。続く前走のアンタレスSでは逆に59.4のハイペースで逃げるレースでしたが、これを斤量59キロ背負って押し切った強い内容。内容も濃くただの5連勝ではありません。
骨折が完治せず、昨年秋の時点でまだ3戦。そこから5連勝。6歳でも馬はまだ若く、さらに強くなりそう。
△ジュンライトボルト
ダートに路線変更してから②①①①⑦⑮。⑦⑮は海外。国内ではチャンピオンズC①着が最後で、まだ見限れないです。地方競馬の経験がなく対応に不安はありますが、人気が落ちそうなので買いたい1頭ではあります。
ハギノアレグリアス
前走は平安S②着。相手のグロリアムンディが本調子でなかったことを考えると、それに0.4秒差負けは物足りない印象。これまでの戦績を見てもここで勝てる馬だとは思えません。
馬券はプロミストウォリアの単複。地方競馬の経験がない点を考慮して、複勝もおさえとく。