Mrs.Noisy

１月１５日

攻撃手段　騒音
攻撃側人数　１人
武器　ＣＤラジカセ、布団叩き
謝罪　無し
賠償　２００万円

■主婦が騒音を出し始めたのは、朝6時に布団を叩いていることなどを隣家に注意されたのがきっかけ。ＣＤラジカセからユーロビートやヒップホップなどの音楽を大音量で２４時間流し続けた。

■第二回公判では、主婦は「謝ってしもうたら、えん罪を認めることになる。自分に罪はない。認めるつもりはない！」などと罪状を否認し、証拠として採用された「引っ越し、引っ越し」と叫びながら布団を叩く映像が法廷で流されると、その映像の音楽に合わせてリズムをとる場面もあった。

■英字新聞でも報道され、見出しには「ミセス・ノイジー」という呼び名が使われた。

■日本テレビの報道番組「真相報道バンキシャ!」では、出演していた元衆議院議員の塩川正十郎が主婦の映像を見て「これキチガイの顔ですわ」などと発言したため、司会の福澤朗が不適切な発言であるとすぐに謝罪した。

参考文献
「騒音おばさん、いまだ健在、法廷でもハイテンション」（2005年）