5月27日
■NHKから国民を守る党がコロナ対策として、「都内の電車を止めて(通勤客などは)タクシーを利用する。それに対して助成をする」との考えを示した。その他、50万円の給付金、オリンピックの中止などを提言する。
■驚いたのは、都知事がこれをやらないなら都政は俺たちにやらせろ、って話ではなく、都知事がやらないなら、次の都知事選で同党に同性同名の小池百合子がいるから、彼女を立候補させるぞという話なのだ。
■選挙では同姓同名の候補者がいる場合、票の見分けがつかないため、獲得票が二者に按分されることになってるらしい。おまえの票が半分になっちまうぞ、ってわけだ。恐喝やん。
■みんなでタクシー通勤って。タクシーがいくらあってもたりそうにないんだが。
■都内の電車を止めるとか。笑。そもそも乗り入れの多い現在の路線事情では「都内の電車」なんて言えるものはない。ダイヤ改正は大変な大仕事であり、臨時にやれるものではない。それができた頃にはコロナ収束してるわ。
■本気で考えていたとしたらアホだが、事実はそんな話でもないんだろう。小池氏に無理難題をふっかけて、同性同名の候補者を立候補させる口実がほしいのだ。堀江の使い走り。使い走りどころか、テロの自爆犯みたいなやつだ。