14日
各競馬場の1着馬の平均オッズと最終コーナーの平均ポジションを比較してみました。集計対象はオープン戦です。
初風S(中山ダ1200M)
発馬すると芝があり、すぐに最初のコーナーがやってくるので、内枠の先行馬はこの芝部分をうまく使えないと取り返しがつかないこととなるため、結果的に外枠有利となる。
安達太良S③着のアティードは、これまで比較的余裕があるローテで使われてきたけど、前走は中1週でこれが堪えたのかも。今度は期待に応えてくれそう。
ケフェウスS(中京芝2000M)
最初のコーナーまでが長い。先手争いは激化するけど、その後はスローペースになって、かつ縦長の隊列になるため、追い込み一手では差し届かないコースです。上記データ上でも、先行有利で上位人気馬が期待できるコースとなってます。
ショウナンバルディは近走は淡泊なレースが続くけど、得意の中京で見直せる点で1人気になりそう。他、ナイママ、エヴァーガーデンが前に行きそうです。ナイママは先行して粘り込むタイプで、中京は初めてですがテンに行きやすいコースなら一変あるかも