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コロナで増える推薦入学

7月31日

■今日は街乗り。渋谷、原宿、代官山、六本木、皇居、新宿を通ったが、そこそこ人流はあっても、急に人が減った感がある。これが本当だとすれば、政府は数字の公表だけしとけばいい。そして無駄に使ったあらゆる金を返せ。

■国立競技場も通った。

■乗っている途中から、前輪辺りからなんだか変な音が聞こえてきて不気味だったが、もう家も近いし、このまま乗り切ろうとしばらく走っていたら、いきなりタイヤが爆発した。家の前でのことで不幸中の幸いだった。

■流行語大賞の候補くらいになりそうな「手のひら返し」。でも、手のひら返しでもなんでもないんだが。次の経済政策として定額給付金が検討されているようだが、私は反対するけど、でも私も貰えるなら普通に貰っとく。これを手のひら返しと言われても。

■こどもの頃に通っていた珠算塾の先生が、「君らが大学受験する頃には入試はもうないから。」と言っていた。実際には狭き門になった。

■その後、全入時代がやってくる。

■関西圏の方が推薦入試が多いようで、とくに関西学院大は試験を受けて入学した人はたったの35%しかいない。関東ではなぜか上智大学が関西学院大学に次いで多く、附属高校がないのになぜこんなに推薦ばかりなのか不思議ではある。



■しかし、推薦が一般入試に劣ると考えるのは偏見であって、各大学でどんな推薦入試をやっているのかを見ないといけない。

■たとえば、慶應医学部は受験して入った人は6割弱だが、残りは全部慶應義塾高校からの進学となっている。指定校推薦はない。これは附属高校の優秀層をとても信頼しているということだと思うし、極端な見方をすれば、オール内部進学が理想なのだと言ってもいい。

■資料の数字だけ見て、推薦入試ばかりやってる大学は衰退するとか言う人が多いが、そうとばかりは言えない。センター試験も共通テストになったわけだし、衰退するのは推薦であれ一般であれ旧式の入試をいつまでもやっているような大学だろう。
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