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新潟大賞典を予想してみる

5月9日

新潟大賞典

近3年では馬券に絡んだ9頭中7頭が5人気以下と大荒れになっている。1人気は10年以上勝っていない。

コースレイアウト的には逃げるのは難しそうだが、同レースでは逃げ馬はさほど悪くなく、まあだから荒れるのだろう。1枠2枠はだいぶいい。

◎ポタジェ



レース評価としては金鯱賞が最もハイレベルで、そこで③着だったポタジェが前走で最も好走した馬と評価します。相手なりに走るタイプで、相手が伸びれば同じだけ伸びる。乗ったどの騎手も優等生だと評価しているように問題点がなく、軸には最適な馬。いつも買っているし、ここは迷うことなく◎。

☆サトノエルドール

昇級馬の2頭は斤量面を理由に押さえておきたい。人気するのはダノンだが前走のレースレベルとしてはサトノの美浦Sの方を若干高く評価するし、馬場の違いはあるが時計面でもこの馬が勝る。さらに追い切りもよさげに見えてここは期待。人気面でも薄いこちらの方がお得でいいだろう。

穴バイオスパーク

昨年秋以降4回使われてきたが、1戦目は距離が長く、(2戦目の福島記念は勝ち)3戦目は斤量増での坂が堪えて伸びてこず、4戦目はペースが速すぎて見せ場なく終わった。平坦コースで、スローが見込めるここは近走では最も条件が整うレース。引き続き57キロの斤量、ひさびさの左回りが課題だが、実績では上位のこの馬が変わり身を見せるには絶好の機会に見える。このコースが得意な丸山騎手への乗り替わりもいい。あまり期待していないが、なにがきてもおかしくないレースなら狙ってもいいだろう。

○▲

ヒュミドール、サンレイポケット、ボッケリーニの人気どころから2頭買う。枠的にはボッケリーニ、サンレイポケットは有利。後者は得意の左2000Mでも展開の助けがほしいところ。ボッケリーニは1800Mがベストだが、この距離でも2走前に勝っていて問題ない。ただ毎年大荒れのこのレースでポタジェとの1人気2人気ワンツーなんてことがあるのか。ヒュミドールは1K減るのは魅力だが、ただ2000Mはこの馬には忙しいか。
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