1月7日
今日もテールライトを前に付けて走行する自転車を見かけた。たったひと月くらいの間に近所で3回目。急速に増えているとしか思えない。
今日もテールライトを前に付けて走行する自転車を見かけた。たったひと月くらいの間に近所で3回目。急速に増えているとしか思えない。
言葉ではよくあることですが、本来の意味と反対の方がしっくりくることがある。「役不足」なんかは良い例です。役者が役にふさわしくないとかいう意味で使われてますけど。ぜんぜん逆ですね。あるいは「閑話休題」とか。これは話を元に戻すときに使う言葉でその逆ではありません。でも、なんか間違った意味の方がしっくりくるのです。
最近のヘッドライトは正面を照らすよりも、自分の存在を周囲に知らせることを意図するようになった。その流れで、赤いランプがより周囲に存在を知らせるにふさわしいと考えるひとがいても不思議ではありません。救急車やパトカーのランプからの連想が働いているわけです。
もちろんですが、赤いランプを前につけるくらいなら、無灯火の方がまだましです。
交通ルールに対する無知が理由だとは思えない。少なくとも、みんなが白ランプを前につけていることくらいの認識はあるはず。そこをあえて赤ランプを使ってくるわけだ。自己防衛の意識が無駄に大きいのだと私は思う。すぐにやめてもらいたいものですね。
やめないとこうだぞ!うりゃー