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西部劇映画の話②

3月24日

ジェームズ・スチュアート

あまり西部劇のイメージはないけど、けっこうよく出ている。米ハリウッドを代表する二枚目俳優の一人。「アメリカの良心」と言われるほどの好男子だった。

彼が出演した西部劇ではなんといっても、「ウインチェスター銃73」がいいです。映像技術的に素晴らしいいくつかのシーンがあり、アンソニー・マン監督の映画センスが光る。あと「怒りの河」とか。こちらもマン監督の作品だったような気がします。

西部劇ではそれだけかなあ。西部劇以外では、キャプラ監督の下で主役を演じた「スミス都に行く」「素晴らしきかな、人生!」などがいい。あとヒッチコック監督の「知りすぎていた男」。歌手のドリス・デイと共演した方のです(同名タイトルがある)。ほんとに素晴らしかった。


カーク・ダグラス

マイケル・ダグラスの父。最近亡くなりました。西部劇では「ガンヒルの決斗」がよかった。

ウィリアム・ワイラー監督の「探偵物語」でのジム役が私の中では最高にいい。「三人の妻への手紙」もよかった。ミッチャムと共演した「過去を逃れて」も最高。なにに出ても彼が出ているだけで素晴らしかった。


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