40代からの起農道!

都内某所に住むごく普通のサラリーマンが描く起農への道のり

第1回

2023-04-11 05:17:00 | 日記
なぜ、農の道に興味を持ったのか。

 もともと小さい頃から野菜はよく食べていた。家族のご飯の時でも自分の分だけ生野菜が多めに盛られ、パクパク食べたものである。(母ちゃんは別に用意するのは大変だったんだろうけど…)
そして、私の田舎は畑や田んぼがそこらじゅうにある一般的な田舎だ。
東京で一人暮らしをするようになってからも、野菜はなるべく摂取するようにしていた。

 ある日、結婚をした妻(妻の実家もみかん畑がそこらじゅうに広がる一般的な田舎)から、東京都内で引越し先の住宅を探しているときに、「都会はコンクリートばかりだから、大地を感じられる畑作業でもしようよ」みたいなことを言われたのがきっかけで、民間業者が運営している都内でも最近よく目にするシェア畑なるものに契約。2、3畳の畑に自分で畝を作り、何種類かの野菜の苗を季節ごとに植える。作業道具や苗や種などいっさいこちらで用意しなくても良いからお手軽である。

 そして、無農薬で植えた夏野菜のきゅうりやナスやオクラが元気に育ち、収穫できた時の悦びと食べたときの新鮮さと美味しさ。自分で育てたという安心。子供にも食べさせられる安全な野菜を作る喜び。これを自分の家族だけではなくみんなにも共有できたらな との思いから農に対する興味が湧いてきたのがきっかけである。     




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