SHORT STORY 好きな映画やドラマを紹介します!

一昨年からハマった韓国ドラマや映画。それ以外にも自分の感覚にバシッと来た作品たちを紹介していきたいと思います〜〜。

『ヴィンツェンツォ』カサノファミリー💓ラブ

2021-05-06 11:57:05 | 韓国ドラマ
最初はねぇ
内容的にはちょっとやりすぎ?
ヴィンツェンツォさん…
冷酷すぎでは…
と思っていたんだけど

見てるうちに

このドラマの
悪の様相+
カサノファミリーのキャラ立ちに
ハマっちゃいました。

一番は、
私のストレス解消になっていたかもwww

弱きを助け強きをくじく
そんな正義が通じない
今の世の中を
有無を言わさず
ぶっ壊す。

悪には悪を😈😈😈
倫理的には❌ですが…


4月半ばから見始めて終盤の18エピソード迄一気に見てしまいました。

配信が5月に入ってからだったので
続きを見るまでの
一週間が長かったこと……😩

完全に続きを欲する中毒状態

ヤバイよヤバイよ。

似たようなハラハラが欲しくて
以前見た
『バガボンド』(これもオススメ😋)
を見たり、
まだ見てなかった
『ヒーラー』
を見てみたり。

さてさて最終回。

堪能しましたよ。

悪者のやっつけ方も残酷極まりない😖
のだけれど
このドラマの
あっけらかんとした話筋が
見てるこちらの罪悪感を
感じることなく見てしまえる

何とも不思議な魅力のドラマでした。

答えはここにあるのかな?
最終回の撮影シーンが詰まった
映像です。


役者さんたちも
かなりのロスのようですね。

とにかく面白かったぁ〜〜🤩

Netflixで視聴しました。

『ボーイフレンド』癒やしの恋愛ドラマ

2021-04-18 21:43:49 | 韓国ドラマ
韓国ドラマって長いじゃないですか。
日本のドラマに比べて…
それってかなり贅沢なことなんじゃないかと思います。
主人公の心の機微を丁寧に描けるという点においてはね。

この作品も演技といい、音楽といい
ゆっくりと流れるように話が進むドラマでした。

韓国を代表するような美男美女のメロドラマといったら、きっと始まる前から皆さんの期待はかなりのものだったのではないかと思います。
でもこんなに淡々と静かな描写のドラマでは期待はずれと思われる方も多かったのではないでしょうか?

私の期待はというと格差のある恋を描くのであればもっとドロドロしたものがいつもの韓国ドラマって思ってたので
(一応お決まりの財閥の権力振りかざして主人公達がイジメられるというのは有りますが大したことない。)
良い意味で期待を裏切られました。

てことは、私の基準で高評価だったということです。

(まどろっこしいよねぇ。スミマセン)

最近イマイチ元気が出ない私にはかなり⭕のヒーリングドラマでした。

韓国代表するような美男美女の主役の二人。
パク・ボゴムとソン・ヘギョ

私個人的にパク・ボゴムってそんなに好きな顔ではないのですが、ここまでドアップに耐えれるって凄いなぁと変なところで感心しながら見てしまう俳優さんなんですよね。

そしてこのドラマのソン・ヘギョ。
彼女にとっては離婚後初のドラマということで、彼女にとっての癒やしのドラマだったのでは?と想像しながら見てました。

それくらい本人の立ち位置とドラマの設定が私にはダブって映りました。

人の気持ちの変化ってそう簡単にはいかないですよね。
そんなところをこのドラマは丁寧に描いていきます。
(これができるが韓国ドラマ。最初で触れましたが…)

スヒョン(ソン・ヘギョ)が立ち止まった時にジニョク(パク・ボゴム)はスヒョンに拒絶されようともずっと働き掛けてくれます。

諦めない…」と

これってパク・ボゴムでなければ絶対ストーカーやん!!
とも思うけどそこが人のココロのいい加減さ😝なので。

ジニョクみたいな好青年、まずいないとは思います。
でも、パク・ボゴムが演じると説得力あるんだよね。
等身大の本人の姿ともダフるのかな?

最後はスヒョンさん良かったね。パチパチ。で終わるのですが、

最初のキューバでの出会いのシーン等、とにかく映像が美しく、音楽も心に沁みて癒やしのドラマでした。

見終わったときは、
ありがとうございました。
って思わず言いたくなりました🤗

AmazonPrimeVideoで視聴しました。

『シーシュポス』無限ループにサヨナラを…

2021-04-14 14:20:48 | 韓国ドラマ
私はこの作品かなり好きでした🤩

題名のシーシュポスってギリシャ神話に出てくる人物の名前なんですね(はじめて知りました😅)



神々を二度までも欺いた罰を受け、タルタロスで巨大な岩を山頂まで上げるよう命じられる。
シーシュポスがあと少しで山頂に届くというところまで岩を押し上げると、岩はその重みで底まで転がり落ちてしまい、この苦行が永遠に繰り返された。
このことから「シーシュポスの岩(英:the stone of Sisyphus)」「Sisyphean labor」の語は、日本での「賽の河原」同様に「(果てしない)徒労」を意味する。
Wikipediaより

この物語、最初はそんなメッセージが隠されているとは思いませんでした。

ここからネタバレあり

自らの日記のメッセージに従って未来から現在(2020年)へやってきたカン・ソへ(パク・シネ)

そこには、天才工学者のハン・テスル(チョ・スンウ)を助けるよう書かれていた。

ソヘの住む未来は戦争によって破壊され荒廃した世の中になっていた。
その原因となるのが、ハン・テスルが作り出したアップローダー(タイムマシン)だった。

このアップローダーを作ってしまったらまた戦争が引き起こされる。
そして悲劇が繰り返される。
なんとしてもそれを阻止したいカン・ソへ…
そして自らがアップローダーに乗って過去である現在へやってくる。

ハン・テスルを何とか助けようとするのだが、そうはさせまいと二人の命を狙う輩たち。
そうして、追う、追われるの逃走劇が始まります。

タイムワープ系の話は、今がどの地点にいるのかを常に考えないと話が追っていけません。

この物語もテスルのお兄さんの立ち位置が複雑で、お兄さんは現在の人なのか、未来の人なのか?はたまた?
と頭を悩ませながら見ていました。
(お兄さんは、話のキーとなる人物)

そして色々な謎を追っていくと、
そこには、ある人物が計画した世界征服への陰謀が事の発端であることが解る。

カン・ソへとハン・テスルの二人は何としてもそれを阻止すべく命をかけた戦いへと向かっていく。

このハン・テスルという人物。
ちょ〜頭が良いのは勿論なのですが、
性格は利己主義で自分の興味あることしか動かない。
会社の会長であるにも関わらずほぼ実務は親友の共同創業者に任せっぱなし。
かなりこの親友を振り回している。
迷惑なヤツなんですね。

タダねぇ…この役チョ・スンウが演じているからなのか、憎めないのデス。
というか魅力的!
だって、
飛んでる飛行機の窓ガラスが割れて追突事故寸前なのを、
大した道具もなく回避しちゃったり(ありえないから🤦)
かと思えば、ソヘに振り回されながら逃げる様はダメダメオジさんなんだけど結構カワイイ🤭



ソヘはソヘで全く強そうに見えないのですが敵と戦うときは暴れる暴れる。
(パク・シネちゃん、生傷絶えなかったでしょうね。お疲れさまです😭)



てな感じで(どんな感じ?)この二人のケミがやばい。
撮影現場でもかなり仲良しだったようでメイキング映像もいい雰囲気です。


さあこの物語、どんな最後になるのか?
だって過去を変えてもまた未来からその過去を変えようとする人たちが現れるんですよ。

まさに無限ループ∞

それをどう終わらせるのかがこの物語のテーマですね。

人はあらゆる欲望を満たすために生きているけれど、
自分さえ満足できればという利己的な欲望を抑え込むことができるのか?

難しいけどそれが
     出来るのも人間…
てコトなんだよね。

最後はまたループの始まりなのか?という疑問符で終わりますが、これが答えであってほしくないな😞

次回作期待します!

Netflixで視聴しました。

秘密の森2

2021-03-30 20:46:26 | 韓国ドラマ
今回の秘密の森シーズン2は…

シーズン1よりもっと難しかったぁ〜〜。

検察VS警察の構図が
最初から最後まで
貫かれていているのですが
その中で
サスペンス要素が浮き上がったり
また利権争いに話が戻ったり…

最終に近くなり事件の解明が
具体的になった辺りから
ようやくスッキリ頭の中に
話が収まったという感じでした。

人間ドラマが好きな私は
シーズン1での
シモクさん(チョ・スンウ)中心の
特任チーム達の掛け合いが懐かしい〜

あんなチョット和めるようなシーンが少なくて、シモクさんのキャラが
イマイチ上手く浮き出てこないなぁと…😩

ハン刑事とも
もう少し絡みが欲しかったなぁ〜😌
どうしても対立する立場なので
見えない壁があるんだよな〜🧱

この二人の関係は
どこまでいっても
同志的なんですが
お互いを信頼しきっている様子が
見ていてとても心地よい。

敵の中に最も信頼する相手がいる
(かっこいいなぁ)
この物語の最大の魅力ポイントかな?☺️

さて今回はシーズン1でも強烈キャラの
ソ・ドンジェ検事が事件の中心人物に…!

いやはやどんな事件なのでしょうか?
犯人は誰なのか……
皆さんも是非推理してみてね。





シーズン1の相関図も載せておきます😚





『秘密の森』

2021-03-25 17:23:42 | 韓国ドラマ
う〜ん、面白いんだけどやや難解。最初話に付いていけず(最初の事件がどう繋がっていくのか消化出来なかった)何度か中断して、3話位から面白くなりその後はノンストップで最後まで見終わりました(結局面白かったって事です)

この主役のお二人『チョ・スンウ』&『ペ・ドゥナ』でなければ多分途中で挫折してたかも。
それくらいお二人のケミストリー最高でした。
ペ・ドゥナさん、最近活躍してますね🥰
ソンビドラマの『キングダム』での静かで芯の強い役も良かったな〜
シーズン3待ってるよ〜〜!!


この作品、一番の見どころはチョ・スンウ演じるファン・シモク検事。
この方、子供の頃に受けた脳の手術のせいで感情を上手く持てず、社会生活で必要な相手の感情を汲み取ることが出来ない。
なので上司の顔色を伺ったり、相手に合わせて我慢するという行動は取りません。
上司に飲み会に誘われてもすぐ『私は失礼します』と帰ってしまいます。バッサリ🙅

この辺がシモクさんの大好きなところです。(ココかぁ??)

このシモク役のチョ・スンウさん。
上手いですね。

感情を持たない人物なので表情のリアクションはほぼ無い。
でも目だけで👁️シモクが何を考えているか見てる側に悟らせます。

それと、犯行現場で自ら犯人役になりきって犯行手口を再現していくシーン。
その自分を俯瞰した目で見るカメラワークなのが面白い。
冷静なシモクさんの頭の中を表していてなるほどなと思いました。


この感情に左右されないシモクさんが、検察、警察、また巨悪企業にはびこる汚職に切り込んでいくという設定が他のドラマとは違うところ。

忖度無しで自分の損得も顧みない。
やはりこういう人間がいなければ社会は変えられない。のかなぁ…

まぁ、でもそう簡単には行かないのですが…

一つの事件がまた次の事件を呼んで、黒幕はなかなか姿が見えない。
一体、一番のワルは誰なの?という謎が
見る人を最後まで離さないドラマでした。

シーズン2もあります。こちら只今続けて見てる最中です。見終わったらレビュー書きます〜😊

Netflixで見れま〜す。