『その年、私たちは』時を重ねるって素敵なことだよね

特別何があるわけでもなく

日々を過ごして

時折過去を振り返ると

そこには

自分が思っていたより

とても大切でキラキラした

思い出が詰まっていたりする。

その時には感じなかったことが

今のフィルターを透して見ると

なんて素敵な日々だったんだろう…

宝物だったんだな～と

実感したりすることありませんか?

たまたま見た昔の写真やビデオは

そんな気持ちを呼び起こすアイテムですね。

私もつい先日子供達が小さい頃のビデオを見返して、皆が笑ってる映像を見て

「あ〜、私って幸せだったんだな」

なんて思ったりして。

ともすると人は大変だったりショックな出来事だけが自分の人生を形造ったように思いがちですが

（私は結構そうなんです）

決してそんな事なくて

大切な人たちに囲まれて過ごす平凡な日常の積み重ねは

時折ぶつかる大きな壁を乗り越える糧となっているんですね。

きっと………

前置き、エライ長くてスミマセン〜〜。

素敵だったんですよ〜

このドラマで振り返る学生時代の二人が。

ここからネタバレあり

このドラマは

テレビのドキュメンタリーで

学年一番の生徒と最下位の二人を追って

番組にするという企画に

二人が選ばれるところから始まります。

そのドキュメンタリーが時を経て

好評を博し

今の二人をまた撮ろうと話が展開していきます。

一番会いたくない相手…でも

ホントは一番逢いたい相手。

そんなもどかしい想いを抱えながら

二人は撮影を始めます。

迷いもあり、苦悩もあり

でも周りの人に支えられながら

最後には相手を信じて共に歩み出していく。

お話も好きでしたが、

主役の二人が良すぎました～。

ホントにカップルかぁ～！！

というくらい自然で可愛くて

見ていて、ほんわかしちゃう二人でした。

チェ・ウン（チェ・ウシク）

グク・ヨンス（キム・ダミ）

特にキム・ダミちゃんが可愛くて😍

後半なんか私、悶絶してしまうほど可愛かったです。

ウンに対してどんどん素直になっていく様がめっちゃカワイイ。

そしてキム・ダミちゃん、最初誰かわからなかったです。

梨泰院クラスのイソだと気付く迄に

少し時間がかかりました。

（私だけ?）

女優さんってホント七変化されますね。

ゆっくりと二人の変化を追っていくドラマ。

勿論、脚本も良かったのですがキャストの方々の演技が素晴らしかったです。

（最後まで飽きることなく、見終わりました）

そして最後に

OST最高でした〜😘

終わったあとでもYou Tubeで聴いてます💕👍名曲ぞろいです。

今も聞きながらブログ書いてます🐻😊

Netflixで視聴しました。

『恋のスケッチ〜応答せよ1988 〜』シン・ウォンホXイ・ウジョンにしてやられる

皆様、この暑さの中毎日お疲れ様です。

私も暑くて何もする気にならない😩

（失敬、暑くなくてもやる気はない😅）

こんな時にはクーラー効いた部屋でドラマ視聴でしょ!!!

（失敬、どんな時でも見ています）

世間は東京オリンピックまっ最中。

連日のメダルラッシュ。

すごいよね〜〜

でも今日ご紹介するのは

ソウルオリンピック開催年の

1988年が舞台となる

『応答せよ1988』です🤩😚

これ以前紹介した『応答せよ1997』

の続々編なんです。

応答せよシリーズ三部作の3番目デス。

前回の『応答せよ1997』も

かなりドンピシャでハマったので

今回も〜〜🤩

と期待して見始めたんですが

最初の方は全くピンと来なくて

数ヶ月かかってやっと6話といった感じ。

誰かのレビューで

『三丁目の夕日』のような〜

的な紹介があったのですが

ごめんなさい(_ _;)

私『三丁目の夕日』

あんまりなんですよね。

好きな方にはホントにゴメンナサイ。

やっぱこれ私には合わないかな?

なんて思っていたら

遂にきました。

ハマりどころ。

幼馴染たちの恋心が動き出す辺りから

ハート持っていかれました💘💘

この辺りからワタシ的には

『三丁目の夕日』ではなく

『寺内貫太郎一家』シリーズに

近かったかな?（大好きでした❤️）

ジョンファンのお父さんの謎のノリも

だんだん違和感無くなってきたしね。

（見た人には解る）

それとこれ超個人的な視点ですが

自分が子供だった頃に

見ていた風景や

使っていた電化製品や生活用品が

出てきて韓国ドラマなのに

不思議に懐かしい。

何よりあの

『ご近所さん皆が家族でしょ!』

的な感覚が

自分が子供の頃の環境にそっくりで

あの頃に戻った気分にもなったり。

そんな感じで見進めて13話位の時に

「あ〜あと数話で終わっちゃうのか」

と今度は何だか寂しくなった辺りで

ふと、これって何話まであるのかな?

と確認してビックリ！！！！！

【42話…までありました…】😅😅😅

最後まで見れるかな〜

と自信無くしたのも束の間

あっさり数日で完走いたしました…

（どんだけ見てんねん）

最初ハマるきっかけは

恋の始まりでしたが

最終的には双門洞の横町に住む

人たち皆が愛おしくて。

途中からは私もここの住人に

なった感じ。

なのでかなり思い入れも強くなって

このドラマでどうしても外せない

ところを一言言いたい。

ネタバレになるけどゴメンナサイ

それは、

母親の更年期をドラマの中に挟んでくれたこと。

こんなドラマ他に無いと泣いてしまった。

家族として通るべき事なんだけど

こんな風に自然に描いてくれた

ドラマに初めて出会えた。

娘も息子も旦那さんも

この母親の問題に

真っ直ぐ向き合ってくれる

姿を描いてくれたこと。

とても優しく戸惑いながらも

家族としてその場にいてくれる姿は

母親目線として感動だったし

娘だった時代に母に対して

もっと理解してあげたかったと

後悔の念にも駆られました。

こんな素敵なドラマを作り続ける

シン・ウォンホ監督

イ・ウジョン脚本家

をホントに尊敬してしまいます。

いったい

どんな感性されてるんでしょう？

素敵すぎます。

因みに今Netflixでやってる

『賢い医師生活』シーズン2

にも毎回泣かされてます。

こちらも、同じ監督＆脚本家で

シーズン1からオススメです。

紹介の作品はNetflixで視聴しました。

『ライフ・オン・マーズ』いい味出すよね。パク・ソンウン👍

こちら少し前に見たドラマなんですが

あまりにも秀逸でご紹介したく

思い起こしながら書こうと思います。

今回お久しぶりの投稿で

その間にも何作かドラマ、映画を

見ておりました。

ただブログに残したいとまではいかない…

または面白かったけどバタバタしてるうちに時間が経っちゃった😅

という事でかなり間が空いてしまいました〜😩

時間は経っちゃったけどやっぱり

このドラマはは残しておかなきゃと

（めっちゃ面白い）

内容を思い出しながら綴っていきます。

こちらの作品はイギリスのドラマ

『時空警察1973ライフ・オン・マーズ』

のリメイク版

韓国ドラマはリメイク版多いですよね。

でもどれもそこそこ面白いです。

以前イ・ジュンギ主演の

『クリミナル・マインド』

も見ましたがかなりスリリングな演出で

ドキドキしながら見ました。

こちらもアメリカのドラマのリメイクですよね。

原作の大筋はそのままに韓国ならではの

スパイスを散りばめて上手く調理して

お見せする。

その辺りはホントに上手いな〜〜👏

と思います。

こちらのドラマ韓国版では

チョン・ギョンホさんと

パク・ソンウンさんがW主演

ここからあらすじです。

時は2018年。ある連続殺人事件を追っていたハン・テジュ（チョン・ギョンホ）は犯人逮捕あと一歩のところで

何者かに襲われ倒れてしまう。

気がついた先はソウルオリンピックで賑わう1988年。

韓国の仁娍（インソン）市。

一体これは夢なのか、現実なのか…

なぜだか、仁娍市西部警察署の

班長として赴任することになり

強力班係長のカン・ドンチョル（パク・ソンウン）と

捜査方法で反目し合いながらも　

自分の居場所をみつけていく

ハン・テジュ。

でもここは一体何処なのか???

自分は何の為にこの世界に現れたのか?

ハン・テジュの葛藤とテジュが追っていた殺人事件が意外な方向へ進んで行く様子が本当にうなるほど話に破綻がない。（複雑な内容なのにも関わらず）

これまた、見ていてどんどん深みに

ハマってしまう

それくらい面白かったデス。

見終わって大満足の作品でした。

ノスタルジックな所もあり、

情に熱いドンチョル係長を始め

強力班の面々のやり取りに爆笑し、

最後は「そうきたかぁ」

となりました。

私が言うのもなんなのですが、

見て損はない作品だと思います。

お時間あれば是非ご堪能ください〜〜😃

AmazonPrimeVideoで視聴しました。

『空から降る一億の星』胸が苦しくなるほどせつない

こんなにいとおしくなるドラマを

私は知らない

今まで見てきた中で

　　　　　一番の物語でした。

脚本、演出、俳優さん一人ひとりの

力量も全てが調和して

この物悲しい物語が

完成したのだと思います。

このドラマ、ブログに書くか

どうするか迷ったんです。

私の拙い文章では

この心に沁み入った気持ちを

表現しきれそうにないと思いまして

書くまでかなりの時間を要しました。

それと

私何度も同じ作品を見るの

好きではなくて

イイなと思った作品でも

一度目に見たときの思いが

色褪せる気がするので

二度、三度は見ないんです。

でもこの作品は

見終わったあと

恋しくて〜恋しくて〜

また一から見直してしまいました。

見直しても全く色褪せることなく

どのシーンも

愛おしむように

見させていただきました。

本当にそれくらい

心に沁み入りました。

主役の二人

ソ・イングク演じるキム・ムヨンと

チョン・ソミン演じるユ・ジンガン

この二人が出会うシーンからすでに

素晴らしい。

そこから沢山の糸が絡み合って

二人の物語が綴られていきます。

その糸はとても複雑に絡み合って

見ているこちらの心も一緒に

編み込まれていくよう。

物語に引き込まれていきます。

ある女子大生殺人事件を

発端にムヨンの闇の部分が

浮き上がってきます。

（容疑者として浮かび上がる）

そんな暗い部分を見ながらも

どんどんムヨンに

惹かれていってしまう

ジンガン。

なぜかジンガンにはムヨンの心の中の

温かさが理解できてしまう。

だから周りがどう言おうと

ムヨンを信じて疑わない。

今まで誰一人として

心を開かなかったムヨンが

そんなジンガンには始めて真っ直ぐに

心を開いていく。

そのお互いがお互いを必要とする様は

人間関係が希薄な今の世において

見てるだけでもオアシスにいるような

充足感を与えてくれます。

あ〜やっぱり人って人によってしか

変われないんだよなぁ

この二人には次から次へと悲劇が襲ってくる。

だからそんな満ち足りた時は

一瞬でしかない。

でもその一瞬が物凄く大切な時間だって

いうことを教えてくれます。

そしてもう一人の主役。

思い過去を背負って

一人でジンガンを育てた兄、

パク・ソンウン演じるユ・ジングク

この方の演技が全体を

上手く締めて下さっています。

流石ですね〜〜☺️

話の内容はかなり暗くサスペンス要素も含まれた内容です。

けれども、なんなんでしょうね～

見終わったあとは

そんな暗い部分は飛んでしまって

残るのは二人が、

幸せに過ごした時間の思い出

しか残らない。

OSTも良かったです

主役二人が歌う歌『Star』と

『LOST』という曲

ずっと耳に響いています。

最後のムヨンの手紙のシーン

特にP.Sからの映像と『Star』の曲が

私の永久保存版です。

一瞬の中に永遠がある。

哀しみの中にも

明るい光は射し込んでいる。

そう感じさせてくれた作品でした。

感情のままに書いてしまい、

纏まりがないですが

最後までお付き合いいただき

ありがとうございました。

こちらはレンタルDVDで視聴しました。

『応答せよ1997』思わず、高校時代にタイムスリップ😝

懐かしいなぁ。あの時代。

仲間とワチャワチャしてるのが

楽しくて、

くだらない事ばかり喋ってたけど、

それで嫌なことは

乗り越えられていた

気がする。

このドラマ見てたら

自分の青春時代

思い出しちゃいました。

韓国のその当時の流行りとかは

解らないんだけど

解らなくても大丈夫!!

全く違和感無く見れます!

（これって凄いよね🤔）

主人公の二人の関係を軸に

兄弟、親子、友達など

大切な人達との

青春そのものな日常が

映し出されていきます。

このドラマの演出のにくい所は

33歳になった主人公達の同窓会

から話が始まっていきます。

そこで主役の二人が出てくるんだけど

その関係性は明かされないんです。

昔色々あったけど

現在の二人は???

そしてライバルのあの人とはどうなった?

最後までドキドキさせるところが

上手い〜👏👏👏

もう、惹き込むのが上手なんだよなぁ

このドラマ、韓国では社会現象も巻き起こすほど大人気だったそうです。

主役二人の掛け合いがまた面白い!

友達カップル目で追ってるみたいで

自然と突っ込んでる私がいた😚🤭

あと釜山の話なので

みんな訛ってるんだよね。

釜山訛ってこんな感じかぁ〜

日本でいう関西弁?みたいなもんかな。

この二人だけではなく片思いの子や

自然消滅?と思ったカップルの

成り行きもとても良くて…

16話まで

またまた一気に完走でした〜〜

（これ1話が他のドラマより短いので

あっという間です）

美味しい物いっぱい詰まった

デコレーションケーキみたいな

ドラマでした〜〜〜満足満足😍

このあと、『応答せよ１９９４』

『応答せよ１９８８』

と続きます。

う〜ん全部見るべきかな??🤦😝

Netflixで視聴しました!