徳川時代、最後の将軍 【徳川慶喜】は大正2年まで生き続けた
将軍職を解雇された後は、贅沢三昧で趣味の世界で明け暮れたよう
徳川慶喜が撮った写真集が本になっている
慶喜は幕臣たちの無念さを他所に・・趣味三昧の生活で77年の生涯を謳歌する
慶応2年に第15代将軍に就いたものの、僅か1年足らずで「大政奉還」をむかえる
そして、「王政復古」「戊辰戦争」「江戸城無血開城」と目まぐるしく時代が移り替わる
戊辰戦争の最中に大阪から船で江戸へと脱出してからの慶喜さん!
江戸での謹慎が説かれると・・それまでの反動なのか??
この贅沢三昧の生活も、好き放題の趣味三昧の暮らしも勝海舟のお陰かも??
政治関係には殆んど関わらなく、そのほとんどを趣味に費やしていた
好んだ趣味も、一つや二つではなく・・写真・狩猟・投網・囲碁・謡曲・サイクリング他
この中でも特に好んだのが写真であった!その一枚をご覧あれ!
「安部川鉄橋上り列車進行中の図」というタイトルがついている
絵を描く事にも大変力を入れておられたとかで、こんな絵が残っている
狩猟姿の写真も有名だが、 ダルマ型自転車に乗っている姿も残っている、弓道姿の写真もどうぞ
昔から【英雄色を好む】の言葉通り、慶喜さん!正室と側室二人の三人同居していた
正室には子供が生まれなかったが、二人の側室には10男・11女をもうけている
最後にこの三人の写真も残っているので記載しておきましょう
正室の一条美賀子 側室の中根幸 側室の新村信
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