初めての治療です。
3才半から通っている歯医者さんですが、今までは治療ではなく予防として通ってましたから。
今回の抜歯の手術で抗生剤と鎮痛剤を処方されましたが、電子カルテには何も薬についての記載がなくて先生が「あれ?薬ないなぁ」と。
当たり前ですよね、初めてなのですから。
乳歯から虫歯も無く、麻酔も初めてでした。麻酔は全身麻酔ではなく、一般的な麻酔で抜歯することができたので良かった。
ただ、次の抜歯は全身麻酔の可能性があります。抜きにくい生え方をしているようなので。
今日、抜いた歯を持って帰りました。写真を揚げるにはちょっと・・・
と、言う感じですのでやめておきました。
今回は、歯ブラシが届かなくて虫歯になるという状態で、悪くなってからでは治癒にも時間がかかって本人にも負担がかかるのが予想されるので早めに抜歯しました。
十代二十代は傷口も早く治るので、抜歯の計画をして若い間に済ませると言うものです。
実は、弟君も既に3本の親不知を抜いています。
弟君もいまだ虫歯はありません。親不知の抜歯が初めての治療でした。
お兄ちゃんが3才半、弟君は1才半から大阪大学歯学部附属病院で予防としての通院をしてきたことが今につながっています。
障害者歯科ですが、一般の人でも治療を受けることは出来ます。
けど、障害者に関係がない人には近寄りがたい場所だと思います。
まぁ家族は一緒に治療を受けてる人もいます。私も弟君も同じ先生に診てもらっています。
障害者の歯の治療は大変なのです。歯の治療だけではなく、障害の内容、状態に合わせた治療の方法をとらなければいけないので、一般の歯医者さんでは患者も付き添い者も精神的にまいってしまいます。
その点、障害者歯科では治療以外の事に神経をすり減らす必要がないので楽なんです。
担当医の先生はもちろん手話もされますのでいろいろな患者さんをもってられます。
以前に書きましたが、先生の研究の被験者となって哲学カフェにも参加してました。
まぁ、歯の治療ってのは誰もがイヤよね。好きな人なんていないものだと思います。(-_-;)
あ、私には親不知はありません。
抜いたのではなくて元からないのです。だから生えてこないんです。なので、お兄ちゃんや弟君の経験が分かりません。
来週は私の予約なのでまた行きます。
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