おはようございます
今日は「ひし形金網の豆知識」をご紹介します
ネットフェンス等に使用されている金網ですが、一般的には真ん中の写真にある合成樹脂被覆鉄線(塩化ビニル被覆が多い)を使用した金網が使われています。
右端の亜鉛メッキ鉄線の金網は河川や公共などによく見かけます。メッキの付着量により3種、6種(亜鉛付着量300g/㎡以上)、7種(亜鉛付着量400g/㎡以上)等があります。海沿いなどは亜鉛付着量の多いものを使わないとすぐに錆びてしまいます。
左端は着色塗装亜鉛メッキ鉄線となっていて、亜鉛メッキ鉄線に耐久性のある合成樹脂塗料を塗装し、焼付けを行った線材です。まだあまり見かけることが少ないのですが、強度的に優れているの需要が増えてきています。
ひし形金網の網目寸法は上記の写真にある網目と線径で決まります。
代表的なのは被覆の場合はφ2.6x50やφ2.6x56、φ2.6x40(テニスコートなどに使用)ですが、落石防止柵などではメッキ品でφ3.2x50が使われます
以前、金網の製造工場を見せてもらいましたが、金網が次から次へと織られていく作業は飽きることなく見ていた覚えがあります
是非皆様も一度、金網を手で触ってみてはいかがでしょう
提供は昭和工業株式会社でした。エクステリアの販売や施工もしています。お気軽にお問い合わせください
お問い合わせ先 y-oosawa@showa-kogyo.jp です
今日は「ひし形金網の豆知識」をご紹介します
ネットフェンス等に使用されている金網ですが、一般的には真ん中の写真にある合成樹脂被覆鉄線(塩化ビニル被覆が多い)を使用した金網が使われています。
右端の亜鉛メッキ鉄線の金網は河川や公共などによく見かけます。メッキの付着量により3種、6種(亜鉛付着量300g/㎡以上)、7種(亜鉛付着量400g/㎡以上)等があります。海沿いなどは亜鉛付着量の多いものを使わないとすぐに錆びてしまいます。
左端は着色塗装亜鉛メッキ鉄線となっていて、亜鉛メッキ鉄線に耐久性のある合成樹脂塗料を塗装し、焼付けを行った線材です。まだあまり見かけることが少ないのですが、強度的に優れているの需要が増えてきています。
ひし形金網の網目寸法は上記の写真にある網目と線径で決まります。
代表的なのは被覆の場合はφ2.6x50やφ2.6x56、φ2.6x40(テニスコートなどに使用)ですが、落石防止柵などではメッキ品でφ3.2x50が使われます
以前、金網の製造工場を見せてもらいましたが、金網が次から次へと織られていく作業は飽きることなく見ていた覚えがあります
是非皆様も一度、金網を手で触ってみてはいかがでしょう
提供は昭和工業株式会社でした。エクステリアの販売や施工もしています。お気軽にお問い合わせください
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ビニール被服の金網についてですがテニス場など用いられる種類全部JISに認定されてる物ですか?56目の製品ビニール被服の条件で本当にJIS認定をとれてるか、何かわかる資料があれだ教えて下さい。
日本工業標準調査会のデーター(HP参照)によりますとJIS G3552(ひし形金網)は2007/01/20に改定されており主な改正点は
1.JISG3543(合成樹脂被覆)に新たにひし形金網用ポリエチレン被覆鉄線が追加されたことを受けて、計6種の塩化ビニル被覆亜鉛メッキ鉄線製ひし形金網を追加する。
2.防護的安全性の観点から、金網寸法のうち56㎜、63㎜及び73㎜の大径サイズを除き、最大径を50㎜とする
となっています。よって56㎜はJIS製品ではありません。