舞台 殺風景 八乙女光

地方紙にも　八乙女光　殺風景　記事が掲載されてるようですね


こちらはまだですが

きりんのように首を長くして毎日待ってます


演劇雑誌のインタビューは　お稽古に入る前の　光くんの気持ちでしたが、


新聞記事や　ＴＶＬＩＦＥは　お稽古に入ってからの　光くんの心の中のようですね。



教科書を一度に１００冊渡されたかと思うほど、勉強する毎日。

ひたすら吸収しています。


殺人を犯したから悪いと、単純に片付けられる話ではない。

ありふれた日常を過ごしていた人がなぜ、ふとした瞬間に変わったのか。

家族同士でも距離を感じるものなのか。

台本を読んでいろいろ考えさせられました。


炭鉱町のことなど、書籍や映画で背景を調べて臨んだ稽古。

当初は「理解したつもりなのに、体ににじみ出てこない」と悔しさをかみしめる日々だった。

「ああ」という短いセリフに込められた意味をどう表現するか。

何げない家族の日常会話から悲哀を感じさせるにはどうしたらいいのか。必死に食らいつくうちに

「体の底に何かが落ちるそうな感覚」を味わえるようになった。演技に納得できた瞬間だった。




カメラに囲まれて撮影するドラマと違って、舞台は俳優だけの世界に浸れる。

稽古でも集中できるし、一緒につくりあげる感じが好きですね。



番組で素直な反応を出せたときのように、演技だけど感情をリアルに表現できたとき、

新しい自分が見つかったような気がします。


舞台　殺風景

今日は　２公演ですね