逗子市における新型コロナウイルスワクチン集団接種が本日午後2時より市民交流センターにてスタートしました。
初日の今日は、92歳から106歳までの方が対象で150名の接種予定です。
午後2時予約の方が午前10時!から接種会場に来られ、全体的に時間前に来られる方も多いことから受付時間を繰り上げて開始しました。
車での送迎が予想されることから市民交流センター入り口横の車道と歩道の間のポールは外され、下校時刻には逗子小学校の児童と接種に来られた高齢者とが接触することも考慮し、ガードマン3名を配置して車の誘導、歩行者の安全確保に努めました。
車に同乗されてきた場合の流れは
車(タクシー)を歩道に乗り上げて駐車 → 接種者を降ろす → 地下駐車場、清水橋駐車場に駐車
となります。
接種者の方が一人で受付できればいいのですが、車いす等を利用の場合、運転手と付添いの2人で対応しているのを多く見かけました。
車の送迎の対応はガードマンの配置によりスムーズに行えていました。
タクシー会社の社長も1台1台確認しながら乗降の補助を行っていました。
逗子小児童の下校時ついては校長、教頭、PTA会長の私とで挨拶をしながら見守りましたが、ガードマンは全く機能せず(そもそもガードマンは車の誘導のみ?)、市職員が対応せざるを得ない状況でした。こちらは、誰が適切に誘導するのか決める必要があると感じました。
また、禁止されている児童のお迎えの車が停車する状況もあったので、改めて路上駐車しないよう、保護者へ伝える必要があると感じました。
接種会場は大きな問題は発生しなかったようですが、流れが悪くなる所や、密になる状況が見受けられ、その都度改善していくとの事です。
今後の接種は12日(火)13日(水)に行われます。