2年前の今日は逗子海水浴場の海開き。
今年は7月16日(金)が逗子海水浴場の海開き。
昨年はコロナの影響で海水浴場を設置せず、「新型コロナウイルス感染症流行下における逗子海岸のマナーの向上に関する条例」で海水浴場設置時と同様の規制を行いました。
では今年はどうなるのか?
7月1日から7月15日まで「新型コロナウイルス感染症流行下における逗子海岸のマナーの向上に関する条例」が適用され、
7月16日から9月5日まで「安心で快適な逗子海水浴場の確保に関する条例」が適用されます。
何が変わるのか?
禁止行為は一緒です。
・バーベキュー禁止
・飲酒禁止
・刺青の露出禁止
・スピーカー等を使っての音楽禁止
それにプラスして
・浜での密禁止
そして県条例により
・浜での喫煙禁止
ただし、7月16日からは逗子市は逗子海水浴場設置者として
「安心で快適な逗子海水浴場の確保に関する条例」の違反者に対して、同条例第6条(指導、勧告等)に基づき「複数回注意を受けるものへは施設管理者として退場勧告等、厳正に対処する。」としました。
条例に規定されてはいるものの、浜での飲酒を繰り返していても、その都度注意して終わりだったものが、条例に基づき退場勧告等を警察の協力を得ながら取り締まりを行うとしました。
具体的には、1日に3回以上注意を受けてもなお、ルールを意図的に守らずに、他の利用者の迷惑となる行為を続けているものに対して、退場勧告を行う旨、口頭で注意する。
それでも守られない場合には、警察官立会いのもと、市職員が退場勧告書を手渡して、退場を促していく。
海水浴場の施設管理者として、他の利用者の迷惑となる行為をやめていただくか、退場していただくまで、粘り強く対応していく。
逗子警察署には了解を得ている。
との事です。
例年ルール違反を繰り返し、すでに休日になると逗子海岸にて大騒ぎをしているあの外国人グループにはすぐに対応できるよう所管には準備をさせています。
昨日、一昨日の土日には多くの方が逗子海岸に来られていましたが、7月1日からはバーベキュー、飲酒、スピーカーを使っての音楽は禁止となります。
ご注意ください。