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逗子市議会議員 菊池俊一 ブログ

米海軍兵士を傷害の罪で起訴

7月9日に逗子海岸中央付近の路上で発生した連続通り魔傷害事件で検察が米海軍横須賀基地に所属する兵士クリーガー・ダニエル被告29歳を傷害の罪で起訴したとの報道が今朝ありました。



昨日の基地対策特別委員会では、11月10日起訴かどうかの判断の期日が迫る中で何の情報も入っていないとの答弁がありましたが、その最中の11月8日に起訴されていました。

8月30日に告発した逗子海岸営業協同組合には、11月8日付の処分通知書が届き、被疑者「クリーガー・ダニエル」、罪名「傷害」、処分区分「起訴」となっています。

日米地位協定により現行犯逮捕されなければ、身柄は米軍側のままであり、この事件においても犯人は米軍側にありました。

今回の起訴により、身柄が日本側に引き渡されることになります。

どういったタイミングでどういった方法で身柄が引き渡されるのでしょうか。

また、8月3日にこの事件で市長と米海軍横須賀基地司令官が面談した際に、司令官からは「今回の事件で正式に米軍人が関与したと判明した場合は迅速に謝罪したい意向である」と話をしています。



被害者、関係者に対して迅速に謝罪・賠償をすることを求めます。

一方、逗子市議会では9月6日に「米兵による連続通り魔傷害事件に抗議し、綱紀粛正と被害者への謝罪と賠償を求める決議」全会一致で採択しています。


そこでは「逗子市議会は、米軍に対し、被害にあわれた方へ謝罪と賠償を行い、米兵に対する指揮監督権を強化し、国内法令の遵守の教育を徹底させ、綱紀粛正、逗子海岸への来場自粛を強く求める」としています。

米兵が関与したことが明らかになった以上、改めて米兵は逗子海岸へは来ないよう強く求めます。







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